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C種接地工事 の
意味・解説・呼称など
COMMENTARY
職人用語
C種 など
C種接地工事とは?
【意味】
C種接地工事は、接地工事の中の1つで、電気設備保護のために施す工事。
【用途】
電気工事の現場において登場頻度が高く、A種とC種、D種は共用して接地されることもある。
ほかには、太陽光発電設備や電動機など、400Vで使用する電気設備にて多く登場する。
C種接地工事の仕組み・使い方
【対象】
300Vを超える低圧用機器の鉄台などがC種接地工事の対象。
【範囲】
接地抵抗値は、原則10Ω以下。
ただし、地絡を生じた際、0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置を施設している場合は、500Ω以下。