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両切りスイッチ の
意味・解説・呼称など
COMMENTARY
両切りスイッチとは?
【英語名】
Double pole type switch（ダブル ポール タイプ スイッチ）
別名：2極スイッチ
2相（2回路）を同時に開閉できるスイッチ。
両切りスイッチの仕組み・使い方
単相3線200Vは両相に100Vの電圧が印加される2線のこと。
片相を切っても負荷へのもう片相の電線に100Vが印加されているので、切っていない相の電線に触れると感電する。
感電しないよう安全を考慮して、両切りが推奨されている。
200Vの機器等を接続するのに使用されるスイッチで、エアコンやIH調理機器などの高い電圧がかかる回路や、風呂場や台所といった漏電の危険性がある水回りで使用されている。
両切りスイッチの仕組み・特徴
【特徴】
単相３線の200V回路では2相（2回路）のスイッチをOFFにすることによって電圧が完全に遮断されるため、高い安全性がある。
両切りスイッチの廃棄方法
【廃棄方法】
事業で使用したものは産業廃棄物として処分する。
家庭で使用していたものは、各自治体のルールに従う。
