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耐圧防爆構造 の
意味・解説・呼称など
COMMENTARY
耐圧防爆構造とは?
【意味】
電気機器が原因で、周囲の爆発性ガスに引火することがないように適用する技術的な手法のこと。
【用途】
事業場では、都市ガスやプロパンガスが漏れると爆発する恐れあり。
そのため、工場などの現場で耐圧防爆構造が多く用いられる。
耐圧防爆構造の仕組み・使い方
【対象】
電気機器(制御盤)
【範囲】
全閉構造において内部で爆発ガスの爆発が生じた際に、容器(制御盤)などが圧力に耐えて、外の爆発性ガスに引火しないようにした構造。