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接地極 の
意味・解説・呼称など
COMMENTARY
職人用語
極 など
接地極とは?
【意味】
漏電した電気を大地へ逃がすため、地中に埋設した電極のこと。
接地線と大地は電気的に接続されている。
大地に打つ銅棒や銅板の電極に対して呼ぶことも多い。
【用途】
感電事故や異常電圧の防止のために施工するもの。
コンピューターなどの電子応用機器における安定した可動やノイズ対策のために施工する。
接地極の仕組み・使い方
【対象】
接地極付きコンセントや家電製品、コンピューターなどの電子応用機器が対象。
【範囲】
接地線は、過大な電流や腐食に耐えるだけでなく、必要な接地抵抗値や機械的強度を有する接地棒に接続する。
水道管やガス管、避雷針に直接接続すると非常に危険なため要注意。