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ランプレセプタクル の
意味・解説・呼称など
COMMENTARY
ランプレセプタクルとは?
【英語名】
Lamp receptacle(ランプ レセプタクル)
ランプレセプタクルはねじ込み口金のソケットで、 手で回す方法で電球を取り付けられる。
白熱電球やLED電球などの照明を取り付ける、トイレや玄関、階段に施工されている。
ランプレセプタクルの仕組み・使い方
【施工方法】
適用電線φ1.6、φ2、2㎟
・電線の被覆をはぎ取る
シースと絶縁被覆をはぎ取る。
・電線の芯線を輪の形に加工する
φ3.5~φ4.1のサイズに芯線を輪の形にする。
・端子に電線を取り付ける
端子には極性があるため、非接地側と接地側に注意し端子のねじを締めつける。
ランプレセプタクルの仕様・スペック
【規格】
「JIS」規格によって定められており、ねじ込みランプソケットの一種である。
結合しているかまたは一体となった背板によって、支持面または適切な箱に直接取り付けるのに適するように設計されたランプソケット。
ランプレセプタクルの仕組み・特徴
【仕組み】
受金ねじ部側端子に接地側の電線を取り付け、へそ部側端子に非接地側の電線を取り付ける。
電球を受金ねじ部に回して取り付け、電球がへそ部に接すると電球が点灯する。
ランプレセプタクルの廃棄方法
【廃棄方法】
一般的には「不燃ごみ」だが、 わからない場合は各自治体に問い合わせる。