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金属管工事 の
意味・解説・呼称など
COMMENTARY
職人用語
配管工事 など
金属管工事とは?
【意味】
金属管工事は、金属管を用いて配線工事を行うこと。
【用途】
金属管工事は、制限を受けることなく、乾燥・湿気・水気のあるような場所でも金属管を展開または隠ぺいしていればすべての場所に施設可能。
そのため、電気工事の現場においても頻繁に用いられる。
金属管工事の仕組み・使い方
【対象】
ねじなし電線管(E管)、薄鋼電線管(C管)、厚鋼電線管(G管)が金属管の対象。
また、金属管工事において使用する電線は、屋外用ビニル絶縁電線(OW)以外の絶縁電線となる。
よく使用されるのは、600Vビニル絶縁電線(IV線)で、接続する際には金属管内で接続してはいけない。
【範囲】
金属管を展開または隠ぺいしていれば、すべての場所に施設可能。