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返り墨 の
意味・解説・呼称など
COMMENTARY
職人用語
返り、寄り墨 など
返り墨とは?
【意味】
墨出し作業の手順の1つ。通り芯から一定距離逃げて出した墨の線のこと。
【用途】
障がい物の影響で墨出し(コンクリートにて施工図面の書き込み)ができない場合に打つ。
返り墨の仕組み・使い方
【対象】
一定の距離を記載して打つ墨。
【範囲】
1m(ヨリ1,000)、50cm(500返り)と記載されることが多い。
また、現在の墨出しは、光学式からパルスレーザー式に切り替わっている。
パルスレーザーは夜間だけでなく、昼間でも利用可能。