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セレクタスイッチ の
意味・解説・呼称など
COMMENTARY
セレクタスイッチとは?
【英語名】
Selector switch(セレクタ スイッチ)
セレクタスイッチは切り替えスイッチとも呼ばれ、配電盤や操作盤、監視盤、産業機械などの各種操作の切り替えに使うことが多い。
セレクタスイッチの仕組み・使い方
【使い方】
つまみを回して切り替えできる数のことをノッチ数といい、3ノッチで『自動/切/手動』のような切り替えができ、取っ手を回した後、そのままの位置をキープできる位置保持形、スプリングの力で元の場所に戻る自動復帰形がある。
セレクタスイッチの仕様・スペック
【種類】
セレクタスイッチは
・ノッチ数
・動作
・切り替え部分
・接点
等でたくさんの組み合わせがある。
セレクタスイッチの仕組み・特徴
【仕組み】
a接点は通常時は回路が開いた状態、b接点は通常時は回路が閉じた状態。
セレクタスイッチはこの接点を切り替えるため、最低2つの接点を持つ。
1a1b、2a、2a2bなどと表記される。
セレクタスイッチの廃棄方法
【廃棄方法】
産業廃棄物として処分する。