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玉掛け の
意味・解説・呼称など
COMMENTARY
玉掛けとは?
【意味】
重い荷物をクレーンで持ち上げる際、フックに荷物を掛けたり、外したりする作業のこと。
【用途】
電気工事の現場では、電工ドラム(ケーブルドラム)や室外機、自立盤などを屋上(高所)へ運ぶといった用途で使用する。
クレーンにフックを引っ掛けるだけなので誰でもできそうに思うが、実際何十メートルの高さまで揚げバランスを崩したら大事故に繋がるので、教育を受けた人が慎重に行うこと。
玉掛けの仕組み・使い方
【対象】
工場や建設現場などで運ぶ重い電気機器。
【範囲】
1t未満のものを玉掛けする際は、玉掛け特別教育が必要。
電気の現場で使用するものは1t未満のものなので、玉掛け特別教育で適用可能。