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職人用語

コンビ、コンビネーションカップ、コンビネーション、パイコン など

コンビネーションカップリングとは?

コンビネーションカップリングは、種類が異なる電線管を接続する際に使用する配管材である。

「コンビネーション」がつくと異種管接続用だが、同種類の電線管を相互接続する場合は、カップリングという。カップリングは、相互接続する電線管の種類によって名称も異なる。

コンビネーションカップリングの仕組み・使い方

【使い方】
電線管の種類を変更したい場合に使用する。
露出配管から埋設配管へ変換する必要があるときや、鋼製電線管を硬質ビニル管に変換する際にコンビネーションカップリングを使用する。

【施工方法】
接続したい電線管同士をコンビネーションカップリングで繋げるだけで施工できる。
コンビネーションカップリングに電線管を押して差し込むタイプのものや、ねじで締め付けるタイプのものと様々なタイプがある。

また、接続する電線管により固定方法が異なる。

コンビネーションカップリングを使用することで、施工性の向上や多種な施工方法の組み合わせが可能になる。

コンビネーションカップリングは電線管より外形が太くなる。
壁等へ支持する際は、壁面に配管を近づけ過ぎるとコンビネーションカップリングを設置できない可能性もあるので注意が必要である。

壁面に電線管を支持する際は、ダクターチャンネルやサドルベースという配管支持材を使用すれば、基本的にコンビネーションカップリングが設置できないことにはならない。

コンビネーションカップリングの仕様・スペック

【規格(スペック)】
コンビネーションカップリングの規格は、接続する電線管に対応している。
ねじつき電線管かねじなし電線管、PF管やVE管などそれぞれの電線管に適した構造となっている。

コンビネーションカップリングによって、1袋10個入りやバラ売りと分かれているため購入する際は、購入数(単位)を間違えないよう注意する必要がある。

【種類】
コンビネーションカップリングの種類は豊富にあり、多種な組み合わせがある。

PF管(合成樹脂可とう電線管)とVE管(硬質ビニル電線管)やE管(ねじなし電線管)とPF管、防水プリカとねじなし電線管など、さまざまな異種管接続に対応したコンビネーションカップリングが存在する。

可とう性のない鋼製電線管からPF管やプリカなどの可とう性のある電線管へ変換することで既設設備への干渉を防ぐことやプルボックスおよび盤内への電線路の作成がしやすくなる。

コンビネーションカップリングの仕組み・特徴

【仕組み】
簡単に言うと、それぞれの電線管に適したカップリングを2つ合わせたイメージである。

例えば、薄鋼電線管同士を接続するカップリングの片側とPF管同士の接続用のカップリングの片側を合わせたものを、コンビネーションカップリングと言う。

コンビネーションカップリングの廃棄方法

事業者として排出する場合は、廃プラスチック類及び鉄くずで産業廃棄物処理する。

一般家庭で廃棄する場合は、基本的には燃えないごみとなる。

自治体によっては、回収してくれるところもあるので、捨てる前に自治体に確認することが望ましい。

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