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防塵マスク の
意味・解説・呼称など
COMMENTARY
職人用語
ダストマスク など
防塵マスクとは?
【英語名】
dustmask（ダストマスク)
dustproofmask（ダストプルーフマスク)
防塵マスクは、現場で発生する粉塵などを吸入するリスクがある場所で使用する保護具。環境対策や作業従事者の安全対策のために使用される。
防塵マスクの仕組み・使い方
【使い方】
粉塵などは、吸入することで健康障害を起こすリスクがある。これを防ぐために、呼吸によって吸引した粉塵をろ過材によって除去することが必要。
環境吸気中の酸素濃度が18%以上で使用が可能。着用する際は、着用者の顔にあったサイズのものを選択する。サイズが合っていなければ粉塵などの補集効率が高いものを装着しても効果が得られないため、形状と寸法の選択が安全面において非常に大切となる。
防塵マスクの仕様・スペック
【種類】
防塵マスクには、主に取替え式と使い捨て式の2種類あり、取替え式は隔離式と直結式に分けられる。隔離式と直結式は各々全面形と半面形がある。使い捨て式は、さらに排気弁つきと排気弁なしに分かれる。
【規格】
防塵マスクの規格は、防塵マスクの種類、面体の種類、試験粒子、補集効率や吸気抵抗および排気抵抗などについて基準が設けられている。補集効率については、最低でも80.0%以上であることが必要。
