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不点灯 の
意味・解説・呼称など
COMMENTARY
職人用語
点かない、死んでる、不点 など
不点灯とは?
【意味】
短絡・断線・漏えい・誤接続など何らかの原因で回路で異常が発生し、照明が点灯しない際などに使用される。
回路が死んでいるとも言われ、早急な対応が求められる。
電気工事後の不点灯の場合、誤結線で電気が送られていない状態を指すことがある。
不点灯の仕組み・使い方
【注意点】
不点灯が起こる主な原因としてよくあるのが、照明器具本体もしくはスイッチが故障しているケースである。
照明器具には点灯管や安定器などの部品が組み込まれているため、それらの部品に不具合が生じた場合、照明が点灯しなくなる。
また、照明器具ではなくスイッチそのものが故障しているケースも少なくない。
これら2つ以外の特殊なケースとして、分電盤のブレーカーに異常があるケースも存在する。ブレーカーを入れ直しても改善しない場合は、回路の断線や漏電、ショートなどが原因として考えられる。