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絶縁ブッシングとは?

【英語名】
Insulated bushing(インシュレーテッドブッシング)
Insulating bushing (インシュレーティングブッシング)

絶縁ブッシングは、主に電線管の管口に取り付け、電線の被覆の保護に使用される。
合成樹脂でできているため、絶縁効果がある。

配管を盤に固定する際、ボックスコネクタを使用した時にロックナットと絶縁ブッシングをしようする。
ロックナットでボックスコネクタを盤に固定し、絶縁ブッシングで電線の保護をする。

絶縁ブッシングの仕組み・使い方

【使い方】
ネジ切りがついているので、回せば簡単に使用できる。

【施工方法】
ボックスコネクタにロックナットを設置し、その上から絶縁ブッシングを被せる形で取り付ける。
ボックスコネクタの既製品にロックナットがすでに付いているものが多いが、絶縁ブッシングは付いていない。

絶縁ブッシングの仕様・スペック

【規格・種類】
電線管のサイズに合うように、さまざまな大きさのものがある。

絶縁ブッシングの仕組み・特徴

【仕組み・特徴】
ボックスコネクタは角が鋭く、電線がすれることで傷が付く可能性がある。
電線に傷が付いてしまうと、漏電の恐れが出てくる。
電線の傷付きや漏電を防ぐために、絶縁ブッシングを設置する必要がある。

絶縁ブッシングの廃棄方法

【産廃方法】
絶縁ブッシングは合成樹脂でできているものがほとんどのため、廃プラスチックに分類される。
産業廃棄物処理する際は、廃プラスチック類として処分する。

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