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職人用語

キャノピスイッチ など

プルスイッチとは?

プルスイッチは、主にキッチン上部の流し元灯や、天井の高い面に取り付けられている照明器具において採用されている。
照明器具に取り付けられており、取り付けられているヒモを引っ張ることによってスイッチの接点間の切り替え、電源の投入、切断作業を行うことができるようになっている。

プルスイッチの仕組み・使い方

【施工方法】
プルスイッチは別名キャノピスイッチとも呼ばれ、本来プルスイッチのついていない照明に対して後付け施工もできる。

・電線の接続
キャノピ、プルスイッチ本体と照明器具の結線を行う。結線方法は単純な片切り結線となるため、付属の施工説明書を読み、結線を行う。

・器具本体へキャノピ、プルスイッチの取付け
照明器具本体へキャノピ、プルスイッチのヒモの立下り部分を決めて、穴をあけキャノピ本体を取り付ける。

・ヒモの取付け
キャノピ、プルスイッチにヒモを取付け、ヒモの長さを調整する

・点灯試験
通電を確認し、ヒモを引っ張って、ON/OFFの確認を行う。

プルスイッチの仕様・スペック

【種類】
プルスイッチにはメーカーごとに若干のサイズの違いはあるが、あとは概ね同一ものとなっている。

施工する際に気を付けておきたいのはアンペア数の確認である。取り付ける器具のアンペア数をよく見てから材料を注文しないと、プルスイッチにも許容アンペア数があるので適時見合ったものを使用するようにすること。

プルスイッチの仕組み・特徴

【仕組み】
プルスイッチの電源投入、切断の仕組みとして、まず電源電圧側、プラス側がプルスイッチ本体の電源側に入る。
そこから出た送り線が照明器具本体の電圧側に入っていく。

あとは照明器具本体側の白線は共通側、無電圧側に返せば問題ない。

ヒモ式のプルスイッチも考え方は通常の手押し式のスイッチと変わりはないので、ヒモを引っ張った際に接点が繋がり照明器具が点灯、もう一度引っ張ると接点が切り離され、照明器具が消灯するという仕組みになっている。

プルスイッチの廃棄方法

【廃棄方法】
プルスイッチ本体の廃棄方法として、燃えないごみ、不燃物、混合廃棄物として処分することが望ましい。

本体外部はプラスチックケース、内部には銅線品、鉄部材なども混ざっているため、各工事現場内で処分を行う際には混合廃棄物として収集場所へ廃棄する。持ち帰り家庭ごみなどで出す場合には、燃えないごみとして廃棄すること。

1個のサイズは小さいため家庭ごみでも問題はない。ただし、大量になる場合には、産業廃棄物処理場への持ち込みなどが必要である。
照明器具と一緒に廃棄する場合も、産業廃棄物処理場へ持ち込みになり、処分費用も発生する。

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