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職人用語

リスアセ など

リスクアセスメントとは?

【意味】
リスクアセスメントとは、労働災害を防止するため「危険源を抽出してその危険性を評価する」こと。

電気工事を行う時には、予期せぬ危険が隠れていることが考えられる。
その危険源を放置した場合、作業時に労働災害が発生して作業者に怪我を伴う可能性が高くなる。
労働災害を回避するためにも、危険源の改善の必要性や優先順位を付けてリスクアセスメントを実施することが重要である。

目まぐるしい技術の進歩により、多種多様な設備・材料などが使用される現代においては、便利になった反面、危険性や有害性も多様化しているのが現状である。
2005年より労働安全衛生法が改正され、これまでの安全基準の他、自主的な安全衛生管理を求められるようになった。

具体的には、以下のような調査が義務化され、安全管理の活動が行われる必要がある。

・事業者が個々の事業者
・作業者へ設備や材料
・作業などに起因する危険性や有害性

実際の技術指導はもちろんだが、座学や社内でディスカッションをする機会を作るなど、さまざまな方法でリスクアセスメントに取り組むことが求められる。

リスクアセスメントの仕組み・使い方

【方法】
リスクアセスメントの主な実施手順として、以下の点が挙げられる。

①危険性又は有害性の特定
②リスクの見積もり
③対策の優先度の設定・リスク低減対策の検討(リスクの評価)
④リスク低減対策の実施
※厚生労働省ホームページより抜粋

具体的なリスクアセスメントの進め方は、JIS (日本産業規格)やISO (国際標準化機構)の基本安全規格で決目られており、以下のPDCAサイクルをもとに進めていく。

・Plan (計画)/リスクアセスメントシートの作成
・Do (実行)/危険予知・リスク評価
・Check (評価)/実施状況の評価
・Act (改善)/見直し

これらの行動を進めるために、グループを結成して、計画的に話合いを行うことが有効である。

リスクアセスメントを実施することにより、事業場 の安全衛生管理を組織的に継続することが可能となる。

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