自己保持回路とは?
【意味】
自己保持回路とは、電磁開閉器(マグネットスイッチ)や継電器(リレー)が自己の接点を利用して、動作状態を保持する回路のこと。
電圧の印加(電圧を加えること)状態を継続して保持したい電動機や警報の回路などで主に使用される。
押しボタンやリレーの信号を受け取った後に動作を停止させる場合は、b接点(ブレーク接点)を動作させて回路を開放すると電圧の印加が遮断され、動作が停止する。
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