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天板 の
意味・解説・呼称など
COMMENTARY
職人用語
てっぺん、トップ など
天板とは?
【英語名】
Topboard(トップボード)
Tabletop(テーブルトップ)
基本的には机や棚の最上部に用いられる言葉。工事において使用する脚立の最上部を表すときにも用いる。
電気の配線工事において登場する機会の多い用語のひとつ。
天板の仕組み・使い方
【使い方】
どこの建設現場でも天板作業は禁止。脚立は天板・支柱・踏ざん(足場)から構成されており、2m未満の脚立であれば上から2段目に、2m以上の脚立であれば上から3段目の踏ざんに立って作業する。
脚立の天板においては、つま先立ちなどをするとバランスを崩して転倒する恐れがあるため、決して天板に乗らないことが大切である。
その他、配線工事においても棚の天板に上がり作業すると踏み抜いてしまうリスクがあるので注意が必要。
天板の仕様・スペック
【種類】
脚立には、はしご兼用脚立・電設向け兼用脚立があるが、いずれも天板には乗らずに作業すること。