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ダイバーシティ TREND WORD
ダイバーシティとは?
【英語名】
Diversity(ダイバーシティ)
多様性を意味する言葉。集団において年齢や性別、人種、宗教、趣味嗜好などさまざまな属性の人が集まっている状態のこと。ビジネスの現場では、「個人や集団の間に存在しているさまざまな違い」という意味で用いられる。
1960年代のアメリカにおいて、人種や性別などによる差別解消を求める運動が活発化したことから、多様な人材が持つ可能性を発揮させようとするダイバーシティの考え方が重要視され始めた。
少子高齢化、グローバル化、働き方の多様化、消費の多様化が進む日本においても、ダイバーシティの推進が求められている。
【種類】
ダイバーシティは、大きく分けて表層的なもの、深層的なものの2種類に分類される。
表層的ダイバーシティ:外見で識別可能な多様性(人種・年齢・性別・体格など)
深層的ダイバーシティ:外見からの識別が困難な多様性(パーソナリティ・考え方・習慣・趣味・宗教など)