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シェアリングエコノミーとは?

【英語名】
Sharing economy(シェアリングエコノミー)

シェアリングエコノミーとは、個人や企業が持つ遊休資産(モノや場所などの有形資産、スキルなどの無形資産を含む)を、インターネット上のプラットフォームを介して取引する経済の形。「共有する」を意味するシェアリング(Sharing)と、「経済」を意味するエコノミー(Economy)を合わせた言葉。さまざまな資産を共有することで成り立つビジネスであるため、「共有経済」とも表記される場合がある。
提供者の遊休資産の活用によって、収入を得ることができるメリットがある。手軽かつスピーディに利用できるメリットの反面、保険や補償制度、法整備が現時点では不十分な場合があるというデメリットも。

【具体例】
・Airbnb(エアビーアンドビー)
空き室や空き家を提供したい人と旅行先で宿をとりたい人をつなぐ、民泊サービス

・Uber(ウーバー)
スマートフォンやGPSなどのICTを活用し、移動のニーズがある利用者とドライバーをマッチングさせるサービス

・ストアカ
ビジネススキルから趣味のスキルまで教えたい人と学びたい人を1対1でつなぐサービス

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