創研の工事士クイズ創研の工事士クイズ

1回3問で、工事士資格の勉強ができる!

ちょっとした空き時間に気軽に学べる、電気工事士の試験問題コンテンツが登場。
キャラクターたちが盛り上げてくれるのでゲーム感覚で取り組むことができます。
お昼休憩に、寝る前に、皆さまで問題を解きあっても楽しいはず!?
1回たった3問なので無理なく取り組めます。資格取得に向けて学んでみませんか?
解説付きなので、問題内容がしっかりわかります。

監修:パナソニック ライフソリューションズ創研株式会社

Q01

写真に示す材料の用途

  • 住宅でスイッチやコンセントを取り付けるのに用いる
  • 多数の金属管が集合する箇所に用いる
  • フロアダクトが交差する箇所に用いる
  • 多数の遮断器を集合して設置するために用いる

正解

不正解

答え:イ

解説を見る

写真は、合成樹脂製のスイッチボックス
答えに示すように、一般的な施工として、ケーブル工事や、PF管工事で、屋内配線された末端部分でスイッチ、コンセントを取り付ける部分に使用される

よって、答えはイである

Q02

100Vの低圧屋内配線工事で、不適切なもの

  • フロアダクト工事で、ダクトの長さが短いのでD種接地工事を省略した。
  • ケーブル工事で、ビニル外装ケーブルと弱電流電線が接触しないように施設した。
  • 金属管工事で、ワイヤラス張りの貫通箇所のワイヤラスを十分に切り開き、貫通部分の金属管を合成樹脂管に収めた。
  • 合成樹脂管工事で、その管の支持点間の距離を1.5mとした。

正解

不正解

答え:イ

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イ.フロアダクト工事で、ダクトの長さが短いのでD種接地工事を省略した。
↑フロアダクト工事は、ダクトの長さに関係なく、接地工事の施工省略条件はないので使用電圧により、接地の種類は決まるので、Ð種接地工事は必要ある

ロ.ケーブル工事で、ビニル外装ケーブルと弱電流電線が接触しないように施設した。
↑ケーブル(例:VVFケーブル)工事と弱電流電線、水道管、ガス管は接触しないように施工すれば、良いので、適切な施工である

ハ.金属管工事で、ワイヤラス張りの貫通箇所のワイヤラスを十分に切り開き、貫通部分の金属管を合成樹脂管に収めた。
↑ワイヤラス壁を貫通する場合の施工として、ワイヤラスとの絶縁(十分に切り開く)、貫通部分を合成樹脂管で保護した中に金属管を通すことでは正しい施工、金属管以外(例:ケーブル工事)の工事も同様の仕様で実施する必要がある

ニ.合成樹脂管工事で、その管の支持点間の距離を1.5mとした。
↑合成樹脂管の支持点間距離は最大1.5mであるので、正しい施工である

よって、答えはイとなる

Q03

単相3線式回路の漏れ電流をクランプ式漏れ電流計を用いて測定する場合の測定方法で正しいものは。ただし、は中性線を示す。

正解

不正解

答え:二

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二はすべての配線をクランプ(はさみこむ)しており、これで、漏れ電流を測定できる、正しい測定方法である

漏れ電流の測定で、イ、ロ、ハのようにすべての配線をクランプしていない状態で漏れ電流計を使用すると測定器が破損する、3線ある場合(中性線と電圧側電線)は必ず3本とも同時にクランプすること

よって、答えはニである

結果発表

3問中問正解

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