納入事例集 (照明器具) 物件詳細: 北見信用金庫紋別支店
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- オフィス
- 北海道
- 待合室・休憩室・ラウンジ
- オフィス・執務室
- 会議室・応接室・役員室
- 外観・ファサード
北見信用金庫紋別支店
本支店は旧紋別信用金庫の本店であった建物で、北見信用金庫にとってもオホーツク西地区の重要拠点です。
敷地は紋別市の中心部に位置し、主要な幹線道路の交差点に位置します。建物の配置にあたっては、交差点に対し開かれた顔づくりを意識し、放射状に『シェル・アーチ』集成材架構を配置し、木造曲面架構形態を表しています。
<建築概要>
敷地面積:1,584.58㎡ 建築面積:690㎡延べ面積:1,200㎡ 軒高:9m最高の高さ:12.5m階数:地上2階
待合室・休憩室・ラウンジ
特徴的なデザインである待合ロビーの天井に放射状に配置した「シェル・アーチ」集成材架構が作り出す、新しい木造曲面架構形態を考慮し、目立たないように壁面構造材にLED投光器を上下に配置しました。上部器具は奥の天井アーチまで光を照射し全体的に淡く、アーチ梁の奥行き、幅に陰影を設け立体的なグラディエーションを演出しています。下部器具は広角配光とし、待合ロビー全体に必要な照度を確保する計画としています。
オフィス・執務室
執務スペースは法線状のアーチ構造に合わせ、スリット状のライン形LED照明器具(W85H50、約4000lm・31W・昼白色)を法線状に配列しました。照度500lxを確保しつつ、アーチ構造と一体感のある照明計画となっています。
待合室・休憩室・ラウンジ
2階リフレッシュスペースはアーチ上の構造梁の間に天窓空間を設け、休憩中でも「シェル・アーチ」集成材架構を垣間見ることができ、開放的なイメージを作り出しています。壁面側はユニバーサルダウンライトとし、壁面を狙うことで空間としての明るさ感を向上させています。
会議室・応接室・役員室
会議室は窓の位置と合わせ、天井へと光の漏れる半埋め込みLEDベースライトを採用しました。スッキリとした空間デザインで適正照度500lxを確保すると共に明るさ感を向上しました。
- 建物分類
- オフィス
- 都道府県
- 北海道
- 施主
- 北見信用金庫
- 設計
- 北海道日建設計
- 施工
- 電気工事
- 竣工
- 2014年05月
- 特徴
- 本支店は旧紋別信用金庫の本店であった建物で、北見信用金庫にとってもオホーツク西地区の重要拠点です。
敷地は紋別市の中心部に位置し、主要な幹線道路の交差点に位置します。建物の配置にあたっては、交差点に対し開かれた顔づくりを意識し、放射状に『シェル・アーチ』集成材架構を配置し、木造曲面架構形態を表しています。
<建築概要>
敷地面積:1,584.58㎡ 建築面積:690㎡延べ面積:1,200㎡ 軒高:9m最高の高さ:12.5m階数:地上2階 - 採用商品