納入事例集 (照明器具) 物件詳細: さっぽろ創世スクエア(札幌市民交流プラザ)
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- 文化施設・ホール
- 北海道
- エントランス・ロビー・EVホール
- 広間・ホール
- 調光室・音響調整室
- 管理室・制御室
- スタジオ
さっぽろ創世スクエア(札幌市民交流プラザ)
本施設は大通公園と創成川が交差する「創世1.1.1区」と呼ばれる3街区の再開発事業として完成しました。2300席を有する高機能ホールや都心にふさわしい図書館を含む公共施設を中心に、放送局本社、オフィス、駐車場、DHCプラントが配置され、様々な都市機能が融合された活力のある施設であり、新しいまちづくりの一翼を担っています。
中でも施設低層部に配置される中核施設となる「札幌市民交流プラザ」の照明計画は低層階に設けられた「札幌文化芸術劇場 hitaru」の天井面にLEDカラー照明による導入や余韻の演出を行ったり、流線型の美しい天井形状に合わせてLEDダウンライト調光タイプを配置し、グレアを抑え、適正照度を確保しつつ、内装空間との一体感を表現しており、本格的なオペラやバレエをはじめとした様々な芸術文化の公演が可能なホールとなっています。
エントランス・ロビー・EVホール
吹抜け空間にLEDダウンライトを配置し、ホワイエとして床面平均照度約150~200lxを確保しています。開放的な吹き抜けを外部からでも明るく見えるよう窓側に集中してダウンライトを配置しています。
エントランス・ロビー・EVホール
吹抜け空間にLEDダウンライトを配置し、ホワイエとして床面平均照度約150~200lxを確保しています。外部からもカーテンウォールと通して縦軸の木ルーバーで構成されたR形状のメイン劇場壁面を美しく見せています。
広間・ホール
バルコニーのうねりや壁面の形状は北海道の大地や木々を体現化したもので、それらを光や影により浮かび上がらせる演出とするためLEDライン照明(3000K、870~1280lm/m、15W/m、Ra83)にて柔らかな曲線を縁取り、トレースする工夫が施されています。
広間・ホール
本施設の中核となる「札幌文化芸術劇場hitaru」のメイン劇場は2302席を備えた北海道初の多面舞台であり、4層吹抜けのホール内部の形状はすべて音響の為に構成されています。壁の角度やバルコニーの曲率、さらには高揚感を高める求心性の高い円形と音を拡げるための非円形の組み合わせなど究極の音空間が創出されています。客席の光はこの究極のラインと調和を考慮し、舞台だけではなく客席の鑑賞者やホール内装もより華やかに魅せる演出を行っています。
広間・ホール
天井曲線に合わせ吹抜け部18.5mの箇所にLEDダウンライト調光(0~100%)タイプ(3000K、5200lm、63.4W、Ra95)を配置、徐々に変化していく天井面に対して光ムラが緩和できるよう主な仕様は統一し、光束を2657lmから680lmまでを使い分け、床面平均照度約150~200lxを確保できる配置と器具選定を行っています。
広間・ホール
天井上部に設置するLEDフルカラー照明(RGBAW色、50W、ビーム角23°,60°×10°)により開演前から開演時の天井に雲のように浮かぶ反射板を一瞬消え行く残照のように淡い赤から紫へ、そして青色帯びた光に変わり、その余韻を残して消えていく演出を行うことでこれから始まるパフォーマンスへの期待感を一層膨らませて行きます。
他社製調光卓(ESEG買い入れ)
スタジオ
「SCARTSコート」は最大150人、床面積165㎡の空間にLEDシーリング調光(5~100%)タイプ(3000K、5660lm、48.1W、Ra85)を66台、LEDスポッライト調光(0~100%)タイプ(3000K、160W、Ra95)を10台設置し、床面照度約500~1000lxを確保しています。タッチ式ムービングライト操作卓により卓を使ったあらゆる演出操作が可能になっています。
スタジオ
「SCARTSコート」は最大150人、床面積165㎡の空間にLEDシーリング調光(5~100%)タイプ(3000K、5660lm、48.1W、Ra85)を66台、LEDスポッライト調光(0~100%)タイプ(3000K、160W、Ra95)を10台設置し、床面照度約500~1000lxを確保しています。タッチ式ムービングライト操作卓により卓を使ったあらゆる演出操作が可能になっています。
スタジオ
「クリエイティブスタジオ」は最大400人、床面積約450㎡の空間にLEDダウンライト調光(0~100%)タイプ(3000K、5530lm、63.4W、Ra95)48台を設置し、床面照度約500lxを確保されており事前準備に使える多目的スペースとして広く活用が期待されます。
スタジオ
「クリエイティブスタジオ」は最大400人、床面積約450㎡の空間にLEDダウンライト調光(0~100%)タイプ(3000K、5530lm、63.4W、Ra95)48台を設置し、床面照度約500lxを確保されており事前準備に使える多目的スペースとして広く活用が期待されます。
他社製調光卓(ESEG買い入れ)
関連情報
調光システム納入レポート
- 建物分類
- 文化施設・ホール
- 都道府県
- 北海道
- 施主
- 札幌市
- 設計
- 日建設計・北海道日建設計JV
- 施工
- 大成建設
- 電気工事
- 北弘電社
- 竣工
- 2018年09月
- 特徴
- 本施設は大通公園と創成川が交差する「創世1.1.1区」と呼ばれる3街区の再開発事業として完成しました。2300席を有する高機能ホールや都心にふさわしい図書館を含む公共施設を中心に、放送局本社、オフィス、駐車場、DHCプラントが配置され、様々な都市機能が融合された活力のある施設であり、新しいまちづくりの一翼を担っています。
中でも施設低層部に配置される中核施設となる「札幌市民交流プラザ」の照明計画は低層階に設けられた「札幌文化芸術劇場 hitaru」の天井面にLEDカラー照明による導入や余韻の演出を行ったり、流線型の美しい天井形状に合わせてLEDダウンライト調光タイプを配置し、グレアを抑え、適正照度を確保しつつ、内装空間との一体感を表現しており、本格的なオペラやバレエをはじめとした様々な芸術文化の公演が可能なホールとなっています。