納入事例集 (照明器具) 物件詳細: アクロス福岡シンフォニーホール他改修

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  • 文化施設・ホール
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  • 調光室・音響調整室
  • 会議室・応接室・役員室

アクロス福岡シンフォニーホール他改修

敷地面積:13,647.54㎡
建築面積:10,622㎡
延床面積:97,493㎡
階数:地上14階、地下4階、塔屋1階
<福岡シンフォニーホール>
客席数:1,867席
舞台
シューボックス時:間口23.5m、奥行13.2m、天井高16.0m
プロセニアム時:間口16.0m、アーチ高8.0m、奥行12.0m
<国際会議場>
収容人数:シアター形式300席、スクール形式198席、傍聴席100席
面積:440㎡
天井高:6.0m
アクロス福岡は1995年3月に完成した都市型複合施設。その中核施設が、世界の数多くのオーケストラや音楽家が演奏してきた「福岡シンフォニーホール」。今回の改修工事では、建築音響や意匠については、改修前と「変わらない」ことが使命の中、照明設備においてはLED化を積極的に促進。調光操作卓には、シューティングやカラーLEDによる多彩な演出にも、専用操作部と余裕のスペックで対応できる「パコリスシュート」を導入。調光範囲0~100%を実現する各種客席LED照明器具の採用により、「変わらない」照明演出環境を創出しています。音楽ファンに喜ばれる「世界にひとつの環境」を再現したいホールの想いが、ここに具現化されています。
国際会議場についても、既設照明環境を再現したLED化とステージエリアへの前明かりの追加を実施。調光設備一式も更新しています。

客席

ハロゲン光源の天井反射板ライト・客席ダウンライト、蛍光灯間接照明及びミニハロゲンによる壁面スリット間接照明を全て当社製でLED化。多くの関係者と幾度となく実機での現場検証を繰り返しながら機種選定を行い、既設照明の色温度と調光特性を忠実に再現することに成功しています。当社独自の制御技術により、白熱灯シャンデリア(他社製)と合わせて、0~100%までの同期フェードイン・アウトを実現しており、施主、設計者、観客から好評を博しています。

ステージ

ボーダーライト、アッパー・ロアホリゾントライトは全てフルカラーLEDタイプに全面更新。
現場実験により、フロントサイドのPTFCスポットやシーリング含めスポットライトは全てハロゲンで更新しています。但し、それぞれのダクトやフロアコンセント等には将来のLED化に備えて、DMX信号コネクタやEthernetコネクタを配しています。

調光室・音響調整室

調整室の調光操作卓は、カラーパレット操作部とPTDC操作部を備えたパコリスシュート( プリセットフェーダ100本×3段)に更新。
舞台袖卓は、サブマスターフェーダ×10本壁付型タイプに更新。

調光室・音響調整室

調光盤については、将来のLED化を見越した回路構成で全面更新。

会議室・応接室・役員室

器具更新や前明かりの追加については、現場検証を行い器具選定を実施。
ダウンライトは既設器具の配置に合わせた役割と壁面へのスカラップを忠実に再現する客席LEDダウンライトに更新。間接照明についても、客席LEDシームレスへの更新により、既設と同様の天井面の均斉度を再現しています。
既設には無かった前明かりには、LED客席ユニバーサルダウンライトとLEDエリプソイダルスポットライトを導入しました。

客席

場内のワゴン卓操作部はパステルプレノ(メインパネル)とシーンマネージャーGに、出入口近くの壁面設置のシーン操作部はシーンマネージャーG子器に更新。

調光室・音響調整室

調整室には場内ワゴン卓同様、シーンマネージャーGとパステルプレノ(メインパネル)に更新。

建物分類
文化施設・ホール
都道府県
福岡県
施主
福岡県
施主関係者
公益財団法人アクロス福岡
エイ・エフ・ビル管理株式会社
Construction Management(CM)
株式会社日本設計PD群
天井耐震改修設計
株式会社日本設計リノベーション設計部
特殊設備コンサルタント
株式会社シアターワークショップ
共用部他建築設計他・施工
株式会社竹中工務店
共用部他電気設備設計・施工
株式会社九電工
竣工
2022年10月
特徴
敷地面積:13,647.54㎡
建築面積:10,622㎡
延床面積:97,493㎡
階数:地上14階、地下4階、塔屋1階
<福岡シンフォニーホール>
客席数:1,867席
舞台
シューボックス時:間口23.5m、奥行13.2m、天井高16.0m
プロセニアム時:間口16.0m、アーチ高8.0m、奥行12.0m
<国際会議場>
収容人数:シアター形式300席、スクール形式198席、傍聴席100席
面積:440㎡
天井高:6.0m
アクロス福岡は1995年3月に完成した都市型複合施設。その中核施設が、世界の数多くのオーケストラや音楽家が演奏してきた「福岡シンフォニーホール」。今回の改修工事では、建築音響や意匠については、改修前と「変わらない」ことが使命の中、照明設備においてはLED化を積極的に促進。調光操作卓には、シューティングやカラーLEDによる多彩な演出にも、専用操作部と余裕のスペックで対応できる「パコリスシュート」を導入。調光範囲0~100%を実現する各種客席LED照明器具の採用により、「変わらない」照明演出環境を創出しています。音楽ファンに喜ばれる「世界にひとつの環境」を再現したいホールの想いが、ここに具現化されています。
国際会議場についても、既設照明環境を再現したLED化とステージエリアへの前明かりの追加を実施。調光設備一式も更新しています。

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