納入事例集 (照明器具) 物件詳細: 福岡市民ホール
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- 文化施設・ホール
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福岡市民ホール
60年にわたり市民に親しまれてきた福岡市民会館の後継施設として、福岡市の中心・天神に誕生した「福岡市民ホール」。須崎公園の再整備と一体となり、まちに開かれた次世代の文化振興拠点として、2025年3月に開館しました。
館内は、プロセニアム形式の大ホール(2,016席)・中ホール(815席)と平土間形式の小ホール(最大150席)の3つのホールを中心に構成され、幅広い舞台芸術や市民活動を支えています。2000席を超える「大ホール」では、常設照明器具のすべてをLED化し、持込器具にも対応可能な環境を整備。すべてのホールに、色温度や調光性能に優れた照明器具を採用するとともに、使い慣れた操作感でLEDカラー制御とディマー制御が可能な調光操作卓を導入し、舞台表現の演出性と柔軟性、そして環境負荷の低減を両立しています。
「福岡市民ホール」は、こうしたLED化に加え、高断熱仕様ガラスや最新の空調システムの導入などにより、ZEB Readyを取得。文化施設であると同時に、環境性能・省エネルギー性においても高く評価される公共建築物として位置づけられています。
◆構 造:鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造・鉄骨造
◆建築面積:7,773.73 ㎡
◆延床面積:20,303.66 ㎡
◆階 数:地下1 階・地上5 階建て 最高高さ35m
「福岡県福岡市 福岡市民ホール 様」調光システム 納入事例〈ホール〉
2025年11月発刊「福岡市民ホール」調光システム納入事例(ホール)
(1)施設概要・納入機器紹介\n(2)劇場コンサルタント対談\n(3)ホール照明運営者インタビュー
ステージ/客席
<大ホール>
◆概要
客席数:2,016席(車いす席12席、多目的室10席を含む)
舞台形式:プロセニアム形式
舞台寸法:間口 約19.1m/高さ 約13.0m/奥行 約20.5m/舞台幅合計 約45m
三層構成のホールで、音響反射板や可動式オーケストラピット、舞台迫、仮設花道を備え、オペラから伝統芸能まで、幅広い演目に対応。
◆舞台照明設備
舞台照明常設器具の全てをオールLED化。この規模では業界初と思われる。。ハロゲン器具等への対応は備品の可搬型調光ユニットを各所に接続することで可能。
・舞台上部と床部:第1~第3Bボーダーライト、第1~第4SUSサスペンションフライダクト、UHアッパーホリゾントライト、天反ライト、LHロアホリゾントライト、GALギャラリーコンセント、FC各種フロアコンセント、袖コンセント盤、仮設電源盤
・舞台前:オーケストラピットFC、仮設花道WC
・幕前:PSUSプロセニアムサスダクト、CONコンダクタスポットライト、FRSフロントサイドスポットライト、1・2CL第1・2シーリングスポットライト、PINピンスポットライト(2CLに併設)、BALバルコニーコンセント、客席コネクタ
・移動器具及び備品
◆客席照明:LED客席ダウンライト、LED客席シームレスを採用。
(B、SUS、UH、LH、1・2CL、PINについては後述)
ステージ/客席
<大ホール>
・舞台にクラッシックコンサート用に音響反射板をセット。天反ライト(天井反射板ライト)38台にてステージ床面で水平面照度1000Lx程度を確保。 (写真の右上手前のスポットライトはBALから給電)
ステージ
<大ホール>
・舞台上部:B×3列、SUS×4列、UH×1列、天反ライト×38台
・舞台床部:LH×1列、FC×14台、、袖コンセント盤×上下各1面、仮設電源盤×上下各1面、GAL×4台
ステージ
<大ホール>
第1~第4SUSのうち、第3SUSを下した状態。
サスペンションフライダクト(L=19.8m)には、100V系でLED器具用の2P15A抜止コンセント×直8回路、主に可搬型調光ユニット用のC型30Aコンセント×直6回路、200V系の海外製持込み器具等に対応するためのD型200V20Aコンセント×直6回路、並びにDMXおよびLANコネクタ各8系統を同じダクト内に分散配置。インテリジェントボックス(スイッチングHUB、Ethernet/DMXインターフェース)付。
サスライトの使用機材は、SUS1列当り、LED1000形平凸スポットライト×12台、LED1000形フレネルスポットライト×12台。
ステージ/客席
<大ホール>
◆1CL(客席上部)写真
・使用機材は、新規開発のLED1000形超狭角型FMスポットライト×34台、LEDエリプソイダルスポットライト14°×8台。
・SUSと同様に各種電源コンセントとDMX・LANコネクタを一つのダクトに配置したシーリングコンセントダクトを採用して、安全運用と仕込作業の効率化に寄与。
◆2CL・PIN(客席天井後方)
・使用機材は、LEDエリプソイダルスポットライト10°×16台、クセノン2KWピンスポット×4台(6台目まで設置可能)。
調光室・音響調整室
<大ホール>
1階客席後方上手側の照明調整室。調光操作卓「JASTO-P3W(プリセットフェーダ80本×3段)」とネットワークラックを設置。舞台袖に設置された移動型操作卓との間で調光仕込データの送受信などが可能。
ステージ/客席
<中ホール>
◆概要
客席数:815席(車いす席6席、多目的室10席を含む)
舞台形式:プロセニアム形式
舞台寸法:間口 約16.0m/高さ 約9.0m/奥行 約16m/舞台幅合計 約36m
水平バルコニー形式で芝居小屋のような“包まれ感”がある、臨場感あふれる空間。音響反射板や仮設花道の設置も可能で、演劇等の舞台公演から市民の文化芸術活動まで幅広く対応可能。
◆舞台照明
常設でLED器具とハロゲン器具を採用したハイブリッド型で、将来のオールLEDにも対応可能なシステムです。
・舞台上部と床部:第1~第2Bボーダーライト、第1~第3SUSサスペンションフライダクト、UHアッパーホリゾントライト、LHロアホリゾントライト、GALギャラリーコンセント、FC各種フロアコンセント、袖コンセント盤、仮設電源盤
・舞台前:仮設花道WC
・幕前:PSUSプロセニアムサスダクト、CONコンダクタスポットライト、FRSフロントサイドスポットライト、CLシーリングスポットライト、PINピンスポットライト、BALバルコニーコンセント、客席コネクタ
・移動器具及び備品
◆客席照明:LED客席ダウンライト、LED客席シームレス
(B、SUS、UH、LH、CL、PINについては後述)
ステージ/客席
<中ホール>
舞台にクラッシックコンサート用に音響反射板をセット。天反ライト(天井反射板ライト)23台にてステージ床面で水平面照度1000Lx程度を確保。 (写真の左上手前のスポットライトはBALから給電)
ステージ
<中ホール>
・舞台上部:B×2列、SUS×3列、UH×1列、天反ライト×23台
・舞台床部:LH×1列、FC×12台、、袖コンセント盤×上下各1面、仮設電源盤×上下各1面、GAL×4台
ステージ
<中ホール>
第1~第3SUSのうち、第3SUSを下した状態。
サスペンションフライダクト(L=16.2m)には、大ホールと同様の用途別直電源コンセント回路(2P15A×直4回路、C型30A×直6回路、D型200V20A×直4回路)に加え、ハロゲン器具などの位相制御専用としてC型20Aコンセント×調光12回路を装備。インテリジェントボックス(スイッチングHUB、Ethernet/DMXインターフェース)付。併せて、ハロゲン器具用の位相制御回路を追加する場合に備えて、可搬型調光ユニット(IL15A×3ch)を6台配置。
サスライトの使用機材は、SUS1列当り、1000Wハロゲン平凸スポットライト×12台、1000Wハロゲンフレネルスポットライト×12台。
ステージ
<中ホール>
CL(客席上部)
・使用機材は、1000Wハロゲン平凸スポットライト××32台、750Wハロゲンエリプソイダルスポットライト×8台。
・SUSと同様に各種電源コンセントとDMX・LANコネクタを一つのダクトに配置したシーリングコンセントダクトを採用して、安全運用と仕込作業の効率化を図っています。インテリジェントボックス付き。
調光室・音響調整室
<中ホール>
1階客席後方上手側の照明調整室。調光操作卓「JASTO-P3W(プリセットフェーダ60本×3段)」とネットワークラックを設置。大ホール同様、舞台袖に設置された移動型操作卓との間で調光仕込データの送受信などが可能。
ステージ
<中ホール>
下手袖に設置された舞台袖用の移動型照明操作卓。舞台袖コンセント盤(上手・下手に各1面設置)のコネクタに中継ケーブルを介して接続して使用。大ホールと小ホール共に同一仕様(小ホールはリハーサル室と共用)。
・最大制御回路/チャンネル:512回路/120ch
・マルチフェーダ(プリセット/シーン切替式)×20本
・記憶再生操作部×一式
・最大記憶シーン数:20シーン×5ページ
・ショーデータ:10ショー
調光室・音響調整室
<中ホール>
調光盤室。
常設でLED器具とハロゲン器具を採用したハイブリッド型システムを実現するために、LED調光制御盤「MILBAN」とインテリジェント調光装置を装備。
ステージ/客席
<小ホール>
◆概要
面 積:約150㎡(仮設椅子設置時 最大約150席)
舞台形式:平土間形式
舞台寸法:間口 約10m/高さ 約5.8m/奥行 約15m
平土間仕様の多目的空間で、少人数での文化活動の発表やコンサート、市民向けワークショップに加え、レセプションにも柔軟に対応。
◆舞台照明設備
常設照明器具はすべてLED器具で構成。LED器具の設置方法は、上部のブリッジの場合は各所に配置されたBCBブリッジコンセントボックスに接続して、ブリッジに設けられた器具用バトンを利用。フロアの場合は各所に配置されたWCウォールコンセントに接続して、スタンドやフロアベース等を利用して使用。
使用機材は、LED1000形平凸スポットライト×25台、LED1000形フレネルスポットライト×8台、LEDエリプソイダルスポットライト26°×6台。ピンスポットライトにはLED中距離型ピンスポット×2台を採用。
ハロゲン器具等を使用する際は、備品の可搬型調光ユニットを各所に接続することで対応可能。
◆客席照明:LED客席シリーズは、直付シーリング、ダウンライト、シームレスを採用。
調光室・音響調整室
客席後方上部の技術ギャラリー。大・中ホールと同等の操作性を持つネットワーク対応の調光操作卓「JASTO-P2(プリセットフェーダ40本×2段)」を導入。場内用の移動型照明操作卓も同様にデータ連係可能な専用卓を装備(リハーサル室と兼用)。
LED調光制御盤「MILBAN」は客席後方の調整スペースに収納。
- 建物分類
- 文化施設・ホール
- 都道府県
- 福岡県
- 事業主
- 福岡市・株式会社福岡カルチャーベース
- 設計
- 梓設計・俊設計・戸田芳樹風景計画共同企業体
- 施工
- 戸田・照栄・占部特定建設工事共同企業体
- 電気工事
- クラフティア
- 劇場コンサルタント
- 本杉省三氏・服部基氏
- オープン
- 2025年03月
- 特徴
- 60年にわたり市民に親しまれてきた福岡市民会館の後継施設として、福岡市の中心・天神に誕生した「福岡市民ホール」。須崎公園の再整備と一体となり、まちに開かれた次世代の文化振興拠点として、2025年3月に開館しました。
館内は、プロセニアム形式の大ホール(2,016席)・中ホール(815席)と平土間形式の小ホール(最大150席)の3つのホールを中心に構成され、幅広い舞台芸術や市民活動を支えています。2000席を超える「大ホール」では、常設照明器具のすべてをLED化し、持込器具にも対応可能な環境を整備。すべてのホールに、色温度や調光性能に優れた照明器具を採用するとともに、使い慣れた操作感でLEDカラー制御とディマー制御が可能な調光操作卓を導入し、舞台表現の演出性と柔軟性、そして環境負荷の低減を両立しています。
「福岡市民ホール」は、こうしたLED化に加え、高断熱仕様ガラスや最新の空調システムの導入などにより、ZEB Readyを取得。文化施設であると同時に、環境性能・省エネルギー性においても高く評価される公共建築物として位置づけられています。
◆構 造:鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造・鉄骨造
◆建築面積:7,773.73 ㎡
◆延床面積:20,303.66 ㎡
◆階 数:地下1 階・地上5 階建て 最高高さ35m
