暗い道を明るく見せる「明光色(アカルミナ)」

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明光色:めいこうしょく 夜道が明るく見える明光色(アカルミナ)の光

「明光色(めいこうしょく)・アカルミナ」は、暗い道を明るく見せるパナソニック独自の照明技術です。防犯灯や道路灯が設置される「薄明視」環境において、目の光への感度が高い507nmの波長に近い光を多く含めることで、歩行者の視環境を改善します。

明光色(アカルミナ)の特長

防犯灯が設置されるような薄明視※1環境下では、プルキンエ現象という視覚心理効果によって、短波長成分の光を人は明るく感じます。パナソニックの昼白色LED:5500K(明光色)の防犯灯は夜間の生活道路において歩行者の視環境を向上しています。

明光色のメリット

防犯灯の場合

昼白色LED:5000K

昼白色LED:5500K(明光色)

※写真を一部加工しています。

  • 1建物の壁面が明るく見えます。
  • 2ライン(白線)が明るく見えます。
  • 3器具と器具の間が明るく、路面が均一に見えます。

福井大学の明石行生教授と共同実験を実施し、上のような効果が実証されています。

道路照明器具の場合

昼白色LED:5000K

昼白色LED:5500K(明光色)

※写真を一部加工しています。

    • A空間が明るく見えます。
    • Bライン(白線)、歩行者が明るく見えます。
    • C落下物、横断者が見やすくなります。
      (色の判別がしやすくなります。)

    ※写真では落下物のみ設置しています。

  • 昼白色5500K(明光色)の光は国土交通省
    「LED道路・トンネル導入ガイドライン(案)
    に適合しています。
    ※平成27年3月発行

※1 薄明視(はくめいし / mesopic vision):物と色の形がいくらかわかる0.01ルクス~10ルクス程度の明るさの状態。満月は0.2ルクス、街路灯は1~5ルクス程度。明所視と暗所視の中間状態の視覚。

優れた演色性(Ra80)で都市環境や景観があざやかに

一般的な道路照明のRa70に比べRa80と演色性が高いため、歩行者や樹木・植裁などの周辺環境もあざやかに見えます。

一般的な道路照明器具

バーディープラス明光色(アカルミナ)タイプ

明光色(アカルミナ)のしくみ

周囲が暗くなると、目の光への感度が大きく上昇し、短波長方向(青方向)へシフトします。目の感度が最も高くなる波長は507nm(ナノメートル)となります。この現象を「プルキンエ現象」と言います。

明光色(アカルミナ)はこの現象を応用し、防犯灯が設置されるような「薄明視」環境において、507nm(ナノメートル)の波長に近い光を多く含むことで、空間を明るく見せることに成功しました。

  • プルキンエ現象の波長イメージ

  • 明光色(アカルミナ)タイプの波長イメージ

プルキンエ現象(Purkinje phenomenon)とは

明所視※3から薄明視※1または暗所視※2へ経過すると、ヒトの目の明るさへの感度特性(視感度)が短波長側に移動しつつ上昇する現象。これは、桿体の視感度が錐体に比べて短波長にあたるために起こる。プルキンエとは19世紀のチェコの生理学者の名前。

※2 暗所視(あんしょし):物の明暗だけがおぼろげにわかる0.01ルクス程度より暗い状態。
※3 明所視(めいしょし):物の色と形がはっきりわかる10ルクスより明るい状態。

商品ラインアップ

※リンク先のページにおいて、アカルミナマークが付いている商品が対象です。

LED防犯灯

写真:LED防犯灯

明るさを確保しながらランニングコスト低減に貢献するLED防犯灯です。夜道が明るく見える「明光色」で歩行者の視環境を向上します。国土交通省、警察庁の基準にも準拠。一般的な防犯灯に加え、ブラケットタイプも品揃えしています。

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LED道路照明器具「VARDEE+(バーディプラス)」

写真:LED道路照明器具

適切な方向へ光るを向けることが可能な「角度可変機能」を備えたLED道路照明器具。人と車に快適な照明環境をお届けするとともに、施工者にもやさしい道路灯です。国土交通省のガイドライン全てに適合しています。

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