納入事例(ライトアップ演出)|酒田共同火力発電所
地域との共生をめざした活性化支援のあかり。
日中とはイメージの異なる構造体を 創出するあかり。|ライトアップ演出用照明器具(LEDカラー演出照明)|納入事例 |
1977年の運転開始以来、地域に安定した電力を供給し続けている酒田共同火力発電所。電力供給に加え、地元企業との連携や、地域交流、環境保全活動を積極的に展開し、地域活性化に向けた数々の支援を行うなど、「地域と共生するエネルギー企業」をめざしている。その一環として、2016年からフルカラーLED照明器具による発電所施設の照明演出が行われるようになった。演出の核となる建造物は、発電所内にそびえ立つ鉄塔支持型煙突だ。煙突の周りを支える鉄塔にあかりを照射することで、日中とはイメージの異なる構造体が姿を現すことになった。遠方からでも眺めることができる周辺環境の中、美しい色彩や動きのある光を身にまとった構造体が、地域の景観づくりの一助となっている。
所 在 地 | 山形県酒田市 |
---|---|
施 主 | 酒田共同火力発電株式会社 |
設 計 | 株式会社渡会電気土木 |
電 気 工 事 | 株式会社渡会電気土木 |
---|---|
竣 工 | 2016年7月 |