2021年8月号 139店全店においてLED照明をご採用。
彩光色スポットライトで「おいしさ」と「賑わい」を演出。

  • 株式会社ベイシア 開発本部
    店舗建設事業部環境改善部 部長
    七五三木 貴宏

「生活に価値を提供する」ことをモットーに、商品力と販売力を強化し、進化し続ける株式会社ベイシア様。
新店舗、リニューアル店舗にて、順次彩光色スポットライトを導入いただき、現在約30店舗でご採用いただいています。

前橋川曲店 外観
前橋川曲店 外観
前橋川曲店 内観
前橋川曲店 内観

節電対策で8年前にいちはやく全店LED化。
更新の目的は省エネから売り場演出へと変化。

株式会社ベイシア様は、関東圏を中心に1都14県で139店舗を展開される大型チェーンストアです。グループ会社にホームセンターのカインズや作業服販売店のワークマンなどを有するベイシアグループの中核的存在で、2000年からはワンフロア、ワンストップショッピングという形の「スーパーセンター」を展開。スーパーセンターの店舗数は45店舗という全国一を誇り、近年はネット販売にも力を入れておられます。
2013年に補助金を活用し全店100店舗(2013年当時)の照明器具を一斉にLED化される際に、パナソニックのLED照明器具をご採用いただきました。「iDシリーズが発売され始めた頃で、他社に先駆けて全店LED化に取り組みました。蛍光灯のベースライトを連続配置していたところをそのままLED照明に置き換えると明るすぎるので、ブランクプレートを特注対応で作っていただき、ライトバーを後から取り付けることが可能な状態にしておきました。当時は震災から間もない頃だったので省エネ意識で間引き点灯の感覚でしたが、売り場の配置換えによって照らしたい場所が変わっても、ブランクプレートを外してライトバーを取り付けるだけで対応できるのでとても重宝し、現在はリニューアルや新店にも採用しています」と七五三木様はおっしゃいます。
鮮魚・精肉コーナーや青果コーナーには数年前から順次、彩光色スポットライトの透過セードタイプを導入いただいており、現在は約30店舗でご採用いただいています。「実際の店舗に4社のスポットライトを試験設置して、商品部の担当者に見てもらいました。『マグロの赤身と肉がいちばん良く見える』と選んだのがパナソニックの彩光色でした」。
LED化によってベイシア様では照明がエネルギー消費量に占める割合は10%程度に。リニューアルの目的は、省エネから商品や店内をより魅力的に見せる売り場の演出へと変化しています。「以前は店内全体を明るくしていましたが、今は照度のメリハリを重視しています。
安全面においては、スーパーセンターはワンフロアで天井高が4~5mありますので、天井付近からスポットライトで照らす場合は地震の際の落下防止のために天井直付けにしています。天井を見上げた時に光量が強いスポットライトの光が目に入るのと眩しいので、光源が奥まっているTOLSOは個人的に気に入っています」。

お客様にとっても従業員様にとっても快適な店舗環境に改善。

ベイシア様の環境改善部では、ハード面での「働く環境の改善」も対象とされています。「店舗の空調設備は15年を目安に計画的に入替を実施しています。特にレジスタッフの方はその場所から移動できない業務ですので、そこで働く方が暑さ寒さを感じないように配慮しています。バックヤードの照明も以前は最低限度でしたが、今は売場とほぼ同じ明るさとなっています。今後もお客様が買い物をする環境、従業員が働く環境に寄与する商品を採用していきます。パナソニックの新たな商品の開発にも期待しています」と語られました。

左から高崎電材営業所長井、ベイシア七五三木様、グンエイ佐藤様
左から高崎電材営業所長井、ベイシア七五三木様、グンエイ佐藤様

前橋川曲店でご採用いただいている主な電気設備

青果売り場には3500Kの彩光色スポットライトを、日配売り場には5000KのiDシリーズを採用されています。
青果売り場には3500Kの彩光色スポットライトを、日配売り場には5000KのiDシリーズを採用されています。
壁面をウォールウォッシャタイプで明るく照らすことで、店舗に入った時の印象が広く見えると同時に奥までお客様を誘導する効果
壁面をウォールウォッシャタイプで明るく照らすことで、店舗に入った時の印象が広く見えると同時に奥までお客様を誘導する効果が。
隅で光が途切れて影ができないよう特注対応でつなげています。
iDシリーズの110形と40形を隙間なく設置
iDシリーズの110形と40形を隙間なく設置。特注対応で110形を半分に分割してブランクプレートを取り付けて使用されています。
ブランクプレートを外しライトバーを取り付けて使用することができます。
壁面は4000KのiDシリーズウォールウォッシャタイプ、精肉売り場は2700Kの彩光色スポットライトをご採用
壁面は4000KのiDシリーズウォールウォッシャタイプ、精肉売り場は2700Kの彩光色スポットライトをご採用。
美容品を扱う売り場では、演色性が高く商品の色が識別しやすいiDシリーズ美光色タイプをご採用
美容品を扱う売り場では、演色性が高く商品の色が識別しやすいiDシリーズ美光色タイプをご採用。
スーパーのエネルギー消費の40~60%を占める冷蔵・冷凍ショーケース
スーパーのエネルギー消費の40~60%を占める冷蔵・冷凍ショーケース。
他社製と比較してランニングコストが抑えられるパナソニック製を、製氷機と共にご採用いただいています。

工事会社様

  • 株式会社グンエイ
    電気設備事業部 
    執行役員部長
    佐藤 克行

店舗ごとに最適な照明設計をご提案。
最新の情報をキャッチすることを心掛けています。

約10年前からベイシア様のLED照明をはじめとする電気工事全般を担当させていただいています。照明設計に関しては、ベイシア様からどこをどのように照らしたいかなどのご要望をお聞きして、器具の種類、色温度、照度などを選定し、配置も含めご提案させていただいています。

ベースライトとスポットライトで構成することが基本ですが、店舗によって内装の雰囲気が異なったり、カフェスペースを設けている場合もありますので、色温度を変えたりダウンライトを使用するなど、その都度お話を伺いながら最適なご提案をしています。「こんな風に照らしたいけど、ぴったりの器具はある?」という風にパナソニックの長井さんに相談することもあります。

この10年で照明器具はとても進化しましたが今後もさらに進化するでしょうし、特に情報機器の分野は目覚ましく進化しています。工事会社がこれから先の流れについていくためには、常に最新の情報をキャッチし、お客様にご提案することが重要であると思っています。

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