Archi Design(アーキデザイン)

Archi Designとは
そのデザインは、空間のために。
環境のために。
アーキデザインは、パナソニックの思想。
これからの電気設備を建築的視点で考え、
商品を一貫した思想で提供していきます。
目指すコンセプト
アーキデザインによって設備や空間はどう変わっていくのか。
目指すべき未来像を示していきます。
※開発中の構想を基にしたものであり、正式な商品やサービスとしての提供を保証するものではありません。
建築そのものになること
器具のサイズ・色・艶を統一し、
整然さを生む
点・線・面を引き算で整理。造形的なノイズを抑え、サイズ、色、仕上げを統一することで、空間に同化させていきます。
天井・壁・床の幅広い商品群を同じ世界観で調和させ、継続して提供し、より美しい空間に。過ごす人の心地よさやWell - Beingを高めていきます。
従来の電気設備

同じメーカーの製品であっても、サイズや器具サイズがバラバラ。ビルディングタイプや建築規模に応じて、天井や壁にはさまざまな種類の電気設備をいくつも設置しなければなりません。器具サイズを揃えても、色合いや艶の有無の度合いが異なっているため、統一性をもたせるのが難しい状態です。
Archi Designの目指す姿

将来的に、器具の違いを超えてサイズ・色・艶を統一していくことで、等間隔に並べるだけで空間が整うようにすることを目指していきます。
器具の配置や取り付けが、
楽に考えられる
従来の電気設備

同じ丸い形状であっても、大きさが異なる電気設備をただ横並びにしただけでは、その視覚的な不揃いさが際立ってしまいます。孔径が異なると、その都度ホールソーを調整するため、施工に時間がかかる懸念もあります。
Archi Designの目指す姿

埋め込み穴径をφ75mmで統一していくことによって、芯合わせにして配置するだけで、どんな器具どうしも整然と並べられることを目指していきます。
環境配慮を重ねること
サーキュラーエコノミーの考え方
モジュール設計により、互換性、更新性を持たせ、設備更新、用途変更、テクノロジーの進化に対応。
色や部品を集約し、環境に良い塗料や材料に転換していきます。


製品の小型化や部品点数の削減によって使用する材料を減らすことや、部品の互換性を高めて、必要なものだけを交換しやすくしてきます。

取扱説明書や施工説明書を電子化し、使用する紙やインクを削減を目指します。QRコードからアクセスして情報を見ることで、施工現場での利便性の向上へも貢献をしていきます。

梱包材の情報表示を最適化することで、印刷面積を抑えていきます。また、規格自体も統一し積載・輸送効率をあげることで、環境負担に配慮していきます。