電気の基本:直列と並列

直列と並列

負荷のつなぎ方には直列と並列があります。
直列と並列では負荷にかかる電気の状態が変わります。

直列(A+B=C)

電圧はABに分かれてかかる

並列(A=B=C)

電圧はABに同じようにかかる

電気製品のつながり方

電気製品はすべて並列につながれています。
家庭に流れる電気の電圧は100V、200Vなので、電気製品にかかる電圧は、100Vか200Vということになります。

オームの法則

電圧E(V)=電流I(A)×抵抗R(Ω)

電気のもっとも基本的な公式として、オームの法則があります。電圧・電流・抵抗の間の、次のような関係をいいます。ですが、抵抗値が関係してくるため、滅多と使用しません。

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