AiSEG3
2026年1月
AiSEG3バージョンアップ
AiSEG3という知能が進化し、
家族のくらしをサポートします
地球環境のために。家計のために。
太陽光発電を徹底的にかしこく使うことで、
電気代を抑えて、暮らしをもっと快適に、
安心に変えていく。
パナソニックは未来のスタンダードを
ご提案します。
コンセプト動画
- エネルギーの使い方を、AIで制御しアシストするAiSEG3のコンセプト動画のダイジェスト版です。
AiSEG3の機能
【家計と環境に優しく】
特長
太陽光発電とAIを活用して
電気代削減にも環境にも貢献。
- 当社シミュレーション条件による。シミュレーション条件はこちら
太陽光の発電量、電力使用量を予測し、
電気代削減をサポート。
「AIソーラーチャージPlus」※2機能の
対応機器を拡大。
- 売電単価を含め、深夜の時間帯の料金単価が最も安い、時間帯別料金を設定ください。
「AIソーラーチャージPlus」※2の発動や太陽光発電の活用状況をわかりやすくお知らせ。
「AIソーラーチャージPlus」の発動予定や
発動状況をアイコン表示でお知らせ※3
自家消費率、自給率、自家消費効果金額の見える化で、
太陽光発電の効果を実感
- 電気自動車を街乗りorレジャー用途(日中、自宅の駐車率が高い)でご利用している場合。
- 電気料金単価設定で、「従量制」を設定している場合は、「AIソーラーチャージPlus」の設定ができません。その他の条件についてはこちらをご参照ください。
- 蓄電池とV2Hは、「AIソーラーチャージPlus」を「する」に設定すると"設定中"アイコンを常時表示します。
V2Hとの連携を強化。電気自動車を
大容量蓄電池として、「走る」「暮らす」にかしこく活用※1。
電気自動車を大容量蓄電池として積極的に活用。
太陽光発電の余剰電力や夜間の安い電気を活用し、電気代を抑えられるように判断して充電します。
【AIソーラーチャージPLUSを設定すると…】※3
走行用に確保したい充電量の設定が可能に。
電気自動車の利用予定日時と目標充電量の設定が可能に。
- パナソニック製V2Hシステムのみ。
- 電気の使用量が太陽光の余剰電力量とV2Hの充電量でまかなえない場合は、買電が発生します。充電量がV2Hで設定した放電下限値を下回ることはありません。
- 電気料金単価設定で、「従量制」を設定している場合は、「AIソーラーチャージPlus」の設定ができません。その他の条件についてはこちらをご参照ください。
- 夜間に最低限残しておきたい充電量。
- 夜間の最も安い電気料金の時間帯になった際に電気自動車の充電量が設定した夜間充電量を超えている場合は、夜間充電量まで放電します。
- 設定日時の24時間前から放電を停止し、目標量まで充電し始めます。設定時間によっては、高い電気料金での買電が発生したり、目標量まで充電できない場合があります。
- V2H(Vehicle to Home)対応電気自動車充放電システムを「V2Hシステム」と表記しています。
AiSEG3本体やアプリからも発電状況や電気使用量を
見える化して節電意識をたかめます。
設定可能な機器制御シーン数を8から48に拡大。
暮らしにさらにフィットした機器コントロールを実現。
万一の災害時にも家族や家を見守り、いざというときも安心。
気象警報と連動して、非常時に備える
気象警報が発動したら…
停電に備え自動で電気自動車と蓄電池に充電
エコキュートが自動で沸き上げしてお湯をためる
電動窓シャッターが自動で閉まる
停電時、電気自動車や蓄電池の電気を有効に活用できる
停電時
停電時に自動でエコキュートの沸き上げを停止
もしものときは貯めた電気を活用できる
火災警報器と照明と連携して、素早く避難誘導
火災警報器と連携し火災発生をお知らせ
万一の際の安心感が高まる
火災発生時には宅内の照明が一括点灯
明るいから、すぐ動ける安心感
火災検知や火災警報器の故障、
電池切れ交換時期もお知らせ
(カタログ31ページ~33ページ)
Archi Designの思想を展開。
空間に美しく溶け込み、
環境にも貢献。
梱包などにも環境配慮
設定が、ぐんとカンタンに
施工性も改善しました
【施工会社様向】
施工用無線LAN(Wi-Fi)
ルーター機能
施工時に無線LANルーターを準備しなくても、AiSEG3と機器の連携設定が可能。
<AiSEG2では>
施工時に無線LANルーターが準備されない場合に、設定作業の際には施工会社が無線LANルーターを用意する必要がありました。
<AiSEG3なら>
施工用の無線LANルーター機能を搭載。インターネット環境導入前の施工時に、AiSEG3本体だけでLAN接続の連携機器の登録が可能。引き渡し後に、施主様がAiSEG3と連携機器をご自身のルーターと接続することで、登録内容を引き継ぐことができます。
- 本機能の対応品番はMKN7140、MKN7141のみです。
- パナソニック製の住宅設備機器で動作確認しております。そのほかのLAN接続機器では登録できない可能性があります。
- 本機能は施工時にのみご利用頂くことが可能な機能となります(12時間経過すると自動OFFしますが、AiSEG3への登録内容は消えません)。実際にご利用いただく際には、ルーターとLAN接続機器の再接続をすることでAiSEG3への登録内容は引き継がれます。
【施工会社様向】
住宅分電盤「スマートコスモ」の
設定機能
AiSEG3の画面で設定変更可能。施工の後戻りを削減。
<AiSEG2では>
AiSEG2で「スマートコスモ」の回路・機能設定に不備があった場合に、施工会社によるスマートコスモ本体での再設定が必要でした。
<AiSEG3なら>
AiSEG3の画面から、スマートコスモの計測回路・機能設定が可能に。設定変更時の手間を省くことができます。
【施主様向】
利用可能な機能を一覧で表示
利用できる機能の設定・活用をサポート。
<AiSEG2では>
利用できる機能があるのに設定がされておらず、利用できていない場合がありました。
<AiSEG3なら>
AiSEG3の画面起動時、利用可能な機能を一覧で表示。設定状態が一目でわかり、設定漏れを防止できます。
NEW UPDATE
2026年1月21日対応予定
2026年1月に
機能をアップデート予定。
暮らしの便利な機能がさらに進化。
ファームウェアをアップデートすることで新機能をお使いいただけます。
- 開発予定につき、提供時期・内容が変わることがあります。ご了承ください。
「スマートHEMSサービスアプリ」から「AiSEGアプリ」へ
Point 1
スマートHEMSサービスアプリの使用状況を分析し、よく使う項目を整理
目的のページへすばやくアクセス
Point 2
シンプル操作で機器操作にかかる手間を軽減
スマートフォンの画面のアスペクト比は、
[スマートHEMSサービスアプリ→16:9] /
[AiSEGアプリ→19.5:9]
をベースにしているため、画面サイズが異なっております。
対応アプリについて
- AiSEG3をご利用のお客様は新アプリへの切替えをお願いします。
移行期間
2026年1月27日まではAiSEG3でスマートHEMSサービスアプリが使用できますが、
2026年1月28日以降は使用できなくなります。
移行期間 1月28日以降は、AiSEGアプリへの切替えのお願いが表示されます。
- 1月21日~1月27日の間は、AiSEG3ではスマートHEMSサービスアプリの一部機能(天気予報、温度表示、スマートメーター関連など)が使用できません。
(新機能ダイジェスト版カタログ4~6ページ)
2026年1月21日
AiSEG3バージョンアップ
Point 1
シーン制御設定に個別設定に加え【まとめて設定】を追加
季節、曜日ごとの生活リズムを入力して機器の動き方を一括設定。
起床、お出かけ、帰宅、就寝などの基本生活シーンを季節やくらしに合わせた
カスタマイズが可能に。設定の効率化をサポートします。
例えば、冬期・夏期・中間期(春・秋)/平日と休日の
「起床・外出・帰宅・就寝」の基本生活シーンを設定する場合
個別設定でそれぞれシーン設定を行う必要がございました。
生活リズムを設定し、生活リズムごとの機器の動き方を設定するだけで、
年間のスケジュールに合わせたシーンを一括設定
一度に生活リズムを設定でき、それに合わせて生活リズムに合わせて制御したい機器を設定します。
Point 2
[屋根設置太陽光発電の初期投資支援スキーム]に対応した料金設定を追加
2段階の売電単価設定を可能にすることで4年後の売電単価の変更し忘れを防止。
また、AIソーラーチャージPlusを設定しておくことで、
売電単価変動に合わせた制御動作切り替えを自動で実行してくれるので、
蓄電池などの制御モードの変更し忘れを防止できます。
Point 3
スマートスピーカー接続を簡略化(Matter対応)
スマートスピーカーとAiSEG3を直接接続。
サーバー間の接続が不要になり、設定が簡単になります。
今後のMatter規格普及を見据え、IoTネットワークを拡充し、
より快適なくらしのご提供を目指します。
AiSEG2ではそれぞれのサーバー経由で接続
AiSEG3ではスマートスピーカーとAiSEG3を直接接続
Point 4
「無線LAN設定引越し機能」でAiSEG3と連携機器の接続を簡略化
入居前(インターネット環境導入前の施工時)に
AiSEG3にAiSEG3施工専用ルーター機能で
設定した機器登録情報を、入居後新たに設置した施主様のルーターに移行することが可能に。
個別のLAN接続連携機器のルーターへの再接続が不要になります。
- バージョンアップすることで、ゲートウェイ型(MKN706/MKN707)にも
AiSEG3施工専用ルーター機能と無線LAN設定引越し機能を搭載します。 - 新しいルーターに引っ越しできるのは、施工専用無線LAN接続機能で登録した機器のみです。
■入居前(施工専用無線LAN接続機能)
●LAN機器の登録 ●名称・機能設定 ●動作確認
施工専用無線LAN接続機能を搭載。本体だけで連携機器の登録が可能。
■入居後
お客様のルーターに連携機器を個々に接続が必要
施主様ルーターとAiSEG・各LAN接続連携機器を接続する
施主様のルーターに連携機器を個々の再接続が不要
● 施主様ルーターとAiSEGを接続
●「無線LAN設定引越し機能」を使用することで、施工時に設定した連携機器情報を
ルーターへ移行できるので機器個々のルーターへの再登録が不要
(新機能ダイジェスト版カタログ7~10ページ)
2026年1月21日
集合住宅用AiSEG3(MKN707)を新発売
- AiSEG2(集合住宅用)MKN705は2027年3月生産終了予定
(新機能ダイジェスト版カタログ11ページ)
スマートスピーカー連携及びAIソーラーチャージPlusの設定に関する注意事項は
こちら(新機能ダイジェスト版P11)をご確認願います。
AIソーラーチャージPlusをご利用いただくためには、以下をご確認ください
■AIソーラーチャージPlusを設定する
AIソーラーチャージPlusに対応している蓄電システム、エコキュートが接続されている場合、余った太陽光発電電力を活用して接続機器を制御するAIソーラーチャージPlusを設定することができます。
- ●この機能はインターネット回線に接続してサーバーサービスに登録していないと動作しません。
- ●この機能を使用すると、AiSEG3以外のシステムや他社サービスを利用した機器制御機能は使用できません。併用すると正常に動作しない場合があります。
- ●エコキュート側の余剰電力での沸き上げ設定(当社エコキュート機能名称:ソーラーチャージ)はOFFにしてください。
OFFにしないとこの機能が正常に動作しません。 - ●郵便番号などの設定内容や回路設定、エコキュート側の電力制度の設定などが正しく設定されていない場合、AIソーラーチャージPlusが正常に動作しない場合があります。
- ●電気料金単価設定を設定していないと正しく動作しません。ただし、「従量制」を設定している場合は、AIソーラーチャージPlusを設定できません。
- ●売電料金を設定していて、最安時間帯単価>売電単価である必要があります。
- ●電気料金プランを「時間帯別」「季節別」の最安単価から最高単価までの間で前時間帯と同単価、あるいは単価が上がり続け最高単価以降は前時間帯と同単価か単価が下がり続けるプラン※に設定している必要があります。また、最安単価よりも売電単価が低く設定されている必要があります。
- 設定可能な電気料金プランのイメージ(例)

- 設定可能な電気料金プランのイメージ(例)
- ●日射量予測データおよび過去実績からの予測によるため、予測がはずれて余剰電力が不足して、買電が発生する場合があります。
- ●当日に天気が変化した場合や積雪や落ち葉により発電量が予想よりも低下した場合、買電が発生する場合があります。また、電気代が安くなるように自動で機器を制御するため、一時的に買電が生じることがあります。
- ●電力契約の種類や機器の故障や通信途絶、電気自動車の車種や使い方により、AIソーラーチャージPlusが正しく動作しない場合や経済的に損失が発生する場合がありますが、当社は一切の責任を負い兼ねます。
- ●しばらく家を不在にするなど、長期間電力を使用しない場合は日々の使用電力量データが正しく取得できず、AIソーラーチャージPlusが正常に動作しない場合があります。
- ●V2Hスタンドを手動で充放電操作した場合、AIソーラーチャージPlusによる経済効果が得られない場合があります。
- ●蓄電池停電ケアの項目を設定した場合でも、予測がはずれて停電時に必要な最低限の電力を使えない場合があります。
- ●学習データには、使用電力量データが5日以上必要です。学習データ不足などの場合は、蓄電池は自家消費モードで制御を実施します。エコキュートはシフト動作しません。
■蓄電池・V2Hスタンドの場合
- スマートコスモまたはエコーネットライト対応計測ユニットを設置している
<蓄電池を制御する場合>
- 制御時間帯に、気象警報連動が発生していない
- 制御時間帯に、30分単位の節電設定による目標値超過が起きていない
<V2Hスタンドを制御する場合>
- 制御時間帯に、気象警報連動が発生していない
- 制御時間帯に、手動充電を行っていない
■エコキュートの場合
- スマートコスモまたはエコーネットライト対応計測ユニットを設置している
- 余剰電力で湯沸かしに必要な電力を補って電気代の削減が予測される場合
- ●余剰電力があっても電気代の削減が出にくい場合は発動しません。
また、余剰電力が少ない状況でも電気代の削減が予測される場合は、一部買電しつつ余剰電力で沸き上げをする判定を行います。
- ●余剰電力があっても電気代の削減が出にくい場合は発動しません。
- 電気料金の単価設定が「時間帯別設定」あるいは「季節別設定」
<エコキュートの沸き増しをする場合>
- スマートコスモまたはエコーネットライト対応計測ユニットの回路設定が完了し、エコキュートの使用電力量が計測されている
- エコキュート側で「昼間沸き増し停止」設定時に沸き増し運転を実施するには、パナソニック製エコキュート(無線LAN接続)を使用している
- ●エコキュート側で「沸き増し休止」設定時は沸き増し運転を実施しません。
- ●気象警報連動が発生していて、すでに沸き増しが行われているときは、AIソーラーチャージPlusによる沸き増しは行われない場合があります。
■AIソーラーチャージPlusのシミュレーション条件
- シミュレーション結果につきましては、お客様の生活パターン、機器の使い方、エネルギー機器の種類、電気自動車の種類や使い方、燃料価格の変動や気候の変化、その他の要因等により変動しますので、実際の削減額や支払額を保証するものではございません。
- ●東京電力 スマートライフプラン
- ●太陽光発電システムの搭載容量:7kW
- ●エコキュート:パナソニックエコキュート(品番HE-J37KQS)
- ●太陽光発電量の計算 各システムの容量、地域別日射条件、システムの各損失等を考慮して、年間推定発電量を算出しておりますが、保証値ではございません。設置条件(方位・角度・周辺環境)、地域、および設置形態により異なります。
- ●日射量データ:NEDO〔(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構〕の日射量データベース閲覧システムのMETPV-20の気象データを用いています。
- ●傾斜面日射量の計算:「拡張アメダス気象データ(EA気象データ)」の解説書等に基づきます。本シミュレーションでは、屋根は南向きで勾配30度としています。
- ●発電量の計算:「JISC8907:2005 太陽光発電システムの発電電力量推定方法」に基づきます。
- ●需要量の計算 一般負荷及びは給湯負荷(エコキュート)は、建築研究所発行の「平成28年省エネルギー基準に準拠したエネルギー消費性能の評価に関する技術情報(住宅)現行版」を参考に作成しており、 給湯負荷は「2.エネルギー消費性能の算定方法 第七章 給湯設備 第一節 給湯設備」に示された計算方法に基づいています。一般負荷の試算条件は以下の通りです。
暖冷房負荷:平成11年基準超相当(暖房は、熱交換換気あり)、冷房・暖房設備:エアコン(区分い)、換気設備:ダクト式第一種熱交換 換気(省エネ型)、照明設備:LED、家電等:4人世帯、調理設備:ガス調理、床面積/間取り:120.08m2/4LDK(4人世帯)。V2Hは、EV容量:40kWh 年間走行距離:5200km AiSEGなし/2のV2H充放電制御は、自家消費モード(EV夜間充電量設定:60%) AiSEG3のV2H充放電制御は、AIソーラーチャージPlus(EV夜間充電量設定:50%、利用日時設定の目標充電量:70%)
AiSEG3をご使用いただくためには、各種注意事項がございますので、
以下リンクより、注意事項のご確認を願いいたします。
ご使用上の注意(カタログ49ページ~55ページ)
AiSEG3の電気料金設定について(49ページ参照)
使用場所に関するご注意(49ページ参照)
サーバーサービス(無料)について(51ページ参照)
インターネット接続に関するご注意事項(51ページ参照)
サーバーサービスに関するご注意事項(51ページ参照)
無線LAN使用上のご注意(52ページ参照)





