フル2線式リモコン : 建物別おすすめ用途【オフィスビル】

オフィスビル内全体の照明を管理室や防災センターで一括コントロールできる「集中監視・制御システム」をおすすめします。
「集中監視・制御システム」の導入により、管理業務の省力化が図れ、照明の消し忘れが防止できます。

オフィス内の各事務室において、年間プログラムタイマと組み合わせて「タイムスケジュール制御」を行うことで、一定のスケジュールに合わせて照明を自動制御できます。また、昼食時の間引き点灯や、消し忘れ防止には、「パターン制御システム」をおすすめします。

事務室においては、状況に応じたレイアウト変更が生じます。「グループ制御システム」を導入しておけば、レイアウト変更が発生した場合でも、配線替えなしで対応できます。また、無線調光システムWiLIAなら調光信号配線を替える事なく、レイアウトに応じた調光回路分けができます。

ビル全体の省エネ化を推進する上で、各事務室における照明のムダな点灯を減らすことが重要です。例えば、昼食時には間引き点灯を行うなど、こまめな対応が必要です。照明の間引き点灯には「パターン制御」をおすすめします。また、室内の明るさの変化に応じて自動調光する「照度センサ調光制御」もおすすめします。

ひとつのスイッチで複数の照明を制御できる「グループ制御」や、時間や用途に合わせて照明の場面切り替えができる「パターン制御」により、会議室内の照明環境を快適に保てます。また、会議の進行状況や内容に合わせて、手元のワイヤレススイッチにより照明・電動カーテンを制御する「ワイヤレス制御」もおすすめします。

オフィスビル全体の廊下・ホール・階段などの共用部の照明は、管理人室や防災センターで一括コントロールできる「集中監視・制御システム」をおすすめします。「集中監視・制御システム」の導入により、管理業務の省力化が図れます。

ビル全体の省エネ化を推進する上では、ロビー・廊下・ホール・階段などの共用部における照明のムダな点灯を減らすことが重要です。オフィス内に多数ある共用部の照明の消し忘れを防止するために、「熱線センサ制御」と「タイムスケジュール制御」をおすすめします。

トイレ・更衣室・給湯室・休憩室など、利用しない無人の時間帯には照明の点灯がムダになります。「熱線センサ制御」を導入すれば、人の出入りを自動感知して照明を自動でコントロールすることができ、省エネ化が図れます。

広大な構内敷地の屋外照明のコントロールには、「タイムスケジュール制御」をおすすめします。日の入で自動点灯、日の出で自動消灯など、設定時刻に合わせて自動でコントロールでき、管理の省力化が図れます。