分岐回路数と主幹容量の決め方
分岐回路数の決め方
分岐回路数は、照明スイッチやコンセントなどの標準負荷分岐数とエアコンやオーブンレンジなどの専用負荷分岐数の合計プラスアルファです。
選択した項目により、下記表が算出されます。
主幹容量の決め方
住まい全体の電気容量(主幹容量)は、ご家庭ごとの電気の使い方(=需要率)を考えて算出しましょう。
リミッタースペース付住宅分電盤について
主幹容量と分岐回路数に応じて住宅分電盤を取り付けますが、電力会社様との間に「リミッター(アンペアブレーカ)契約」が必要な地域では、リミッタースペース付住宅分電盤を選定してください。リミッターは、契約された容量以上の電気を使った場合、遮断する仕組みになっています。需要率を考えたリミッター(アンペアブレーカ)契約をおすすめします。