感震ブレーカー ご採用紹介:エススタイル建築 株式会社様
ご採用の背景
通電火災の対策をきっかけに感震ブレーカーを標準採用
エススタイル建築様に感震ブレーカーを採用いただいたのは、2020年4月。以前から通電火災の被害を耳にしていた志岐社長は、それを防ぐための商品を探していたそうです。「感震ブレーカーは分電盤と備えが一体になった商品。ちょうど、そういうのがあればいいなと思っていたところだったので、即採用を決めました」以来、エススタイル建築様は感震ブレーカーを標準で採用。加えて、雷の備えとして避雷器も同時採用いただいています。
エススタイル建築株式会社 代表取締役 志岐様
「弊社の住宅には(感震ブレーカーと避雷器が)付いているのが当たり前なので、お客様には安心していただいていますが、一般の方は通電火災についてまだそんなに認知されていないと思います」「通電しているときにものが倒れ、そこから火災が起きると説明しても、ピンとこない人はまだ多い。でも、その辺りはしっかり説明しています。我々は『災害に強い家』を売っていますので。特に感震ブレーカーは、日本のように自然災害が多いところには必須のものだと思います」
「地震の多発地区では意識されていると思いますが」と志岐社長。「この佐賀地区では、地震への備えについても広めていかないといけない。今後、新築が減ってくるといわれている中で、リニューアルでも提案もしなければと考えています」
いつどこで起きるかわからない、それが今の日本の地震
全国で大きな地震が多発している今、いつどこで災害が起きてもおかしくない状況だと志岐社長は考えています。「確かにあまり地震が起きない土地もあります。福岡や熊本はひどく揺れたのですが、こちらはあまり被害がなかったんです。ですから、お客様の意識も薄いのだと思います。そこがテクノストラクチャーの導入に苦戦している点でもありますね」
「でも、いつどこで起こるかわからないというのが今の日本の地震ですからね」と志岐社長。各メーカーが耐震を訴え、全国的に普及し始めていますが、エススタイル建築様は耐震住宅100%です。「パナソニックビルダーズグループの佐賀県着工棟数2年連続No.1になっているので、それを続けていきたいと思います。ずっと1番で耐震構造を普及させていきたいですね」
家は人を守るもの。安心・安全で家族を守るのがコンセプト
「熊本地震のときもそうだったのですが、家にいるのが怖いから広い場所に逃げるという人が結構いらっしゃいました」と志岐社長。「これはだめだ、と思いました。危ないからこそ家にいる、家にいれば大丈夫。そんな家を提供しなくては」そんな思いがあり、パナソニックの防災意識にも共感されたそうです。「テクノストラクチャーに加盟した2016年に熊本地震が起きました。やはり、災害はいつどこで起こるかわからないですね。さらに意識が高まりました」と志岐社長。「弊社の家は家族を守るものです。備えるとは、災害に強い家に住むということだと思います」
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