[住宅販売会社様]建築工房小越 様 施主様の家の主治医として安心して住んでいただける家を提供する。 [住宅販売会社様]建築工房小越 様 施主様の家の主治医として安心して住んでいただける家を提供する。

ご採用の背景

災害の状況を知り、地震に強い家の重要さを痛感

「私はパナソニックが主催する『くらし体感スクエア』で感震ブレーカーを知りました」と小越社長。「通電火災についてはそれまでも聞いたことはありましたが、『くらし体感スクエア』では、その割合などがはっきりとデータを示されていて、対策の必要性を強く感じました。正直、この価格で通電火災への備えができるのであれば、感震ブレーカーを採用するべきだと思います」

現在は同社で工務を担当されている小越社長のご子息が、大学の地震研究室に在籍していたときに熊本地震が起きました。小越社長はご子息の活動を通して地震直後の状況を目の当たりにされ、いかに地震に強い家が重要であるかを痛感されたそうです。建築工房小越様では、揺れに強い耐震等級3に加え、揺れを軽減させるための制振装置が標準仕様になっています。熊本地震の2度に渡る震度7を経ても倒壊しなかったのが耐震等級3の住宅です。

建築工房小越 社長 小越様

建築工房小越 社長 小越様

家づくりのプロとして、安全を提供できない住宅は売れない

「今後30年以内に南海トラフで地震が発生する確率が70~80%あると言われています。地震は起きるかも知れないではなく、必ず起きると考えて備えをしておかなければいけません。弊社では『予算の都合で耐震等級を下げたい』という要望は、申し訳ありませんがお断りしています。家づくりのプロとして、お客様へ安全性を提供できない住宅を売ることはできません。また、耐震性を高めた家でも、家は倒れなかったが通電火災で火事が発生した、ということになってはいけない。まず地震が起こっても倒れないこと、そのうえで感震ブレーカーが通電火災を防ぐことにより、災害後スムーズにご自宅での生活を始められる住宅を提供したいと考えています」

感震ブレーカーはオプションではなく、安心の提供に必須のもの

「感震ブレーカーが本当に評価されるとすれば、実際に震度5強以上の地震が発生したときかも知れません」残念ながら通電火災を意識しているお客様はまだ少なく、小越社長はそうしたことも説明したうえで安心して住んでいただける家を提供したいと考えておられます。
「耐震等級3や制振装置、それにこの感震ブレーカーは、単なるオプションではなく、お客様に安心・安全を提供するために必須のものです。私たちは、これらを住宅の基本的な設備として全棟に標準採用すべきだと考えています」
「住宅の一次取得層は年齢も比較的若く、やはり“デザインと価格のバランス”に優先順位が高くなりがちです。それでも、50年、60年暮らしていく中でのトータルのランニングコストについて説明すれば、半数以上の方は考えが変わります。初期コストが多少上がっても長持ちする家であることや、消費電力の見える化などで、ランニングコストの観点からエネルギーマネジメントの重要性も理解されるようになる。安心・安全に長持ちする家に住み続けていただくためにも、弊社は『施主様の家の主治医』であるべきだと思っています」

建築工房小越 社長 小越様

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