感震ブレーカー ご採用紹介:山下建設株式会社 様
ご採用の背景
感震ブレーカーは安価で手軽にできる防災対策
「感震ブレーカーの採用を検討したのは4年ほど前、パナソニックの提案で知りました。価格もそこまで高くなく、手軽に取り入れられる防災商品でありながら、これで施主様の財産を守れる可能性が高くなることを考えると、よいアイテムだと思いました」と豊田様。「私自身そんなに防災意識が高い方ではなかったのですが、自宅を建てた際も、感震ブレーカーを採用しました。手軽にできる防災対策というところがよいですね」
「弊社では感震ブレーカーが標準採用のため、施主様1人1人にご説明していませんでしたが、施主様に他の住宅会社との違いを聞かれたら『標準で感震ブレーカーがついています』ともっと説明しても良いかもしれません。施主様は感震ブレーカーをあまりご存じでなく、強いニーズもないため、提供する側の説明が重要になると思います。」「逆に言えば、説明すれば気に入っていただける商品とも言えますね。今後はもっとPRしていきたいし、していかねばならないと思います。例えば、標準仕様資料の中にリーフレットを差し込むとか。WEBサイトに通電火災の動画がありますが、あれをお見せするのも効果的だと思います」
山下建設株式会社 設計部 豊田 様
防災への施主様の関心は、日に日に高まっている
「建物を提供する立場としては、耐震・制震がスタートになるので、二次的な要素かもしれないですが火事・火災対策に感震ブレーカーがあるのとないのとでは、やはり施主様の安心感が違うと思います。この先10年、20年の間に大きな地震がくるとも言われていますし、最近では熱海の災害などもあって、施主様の防災への関心が高まっています」さらに、今後は蓄電池で家の電気をまかなう流れもくるのでは、と豊田様。「ここのところ3~4件ほど蓄電池導入のお話も進んでいます。今はまだ少ないですが、蓄電池は徐々に当たり前のことになってくると思います」
『施主様らしい家』を一番に、継続的に考えた備えを
「長くお住まいになる家ですから、安心・安全な建物はもちろん、施主様らしい家にしたい。“安心・安全・健康”+“施主様らしい家”が山下建設のコンセプトです」と豊田様。「誰かを家に招いたとき、“山下建設の家”ではなく、『〇〇さんっぽい家だよね』と言われる家づくりを一番に考えています」
「災害についても、起こった直後は身構えますが、時間の経過とともに他人事になってしまいます。ですが、それを前提として継続的に考えること、できる準備をしておくことが重要だと思います。考え出すときりがないし、限られた予算の中で考えなければいけませんが、そんな中でも感震ブレーカーは手軽にできる備えです。今後、省エネ住宅の義務化はあるかもしれませんが、感震ブレーカーも義務化されてもよいと思います」
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