感震ブレーカー ご採用紹介:株式会社 総合建設西沢商会 様
ご採用の背景
お客様への負担にならない、地震・雷・火事への「備え」
株式会社 総合建設西沢商会様は15年以上前から備えについて取り組まれており、停電時の非常用照明の標準化や地震で点灯するフットライトなどもご提案されていました。ここ数年では耐震等級3の標準化も進め、さらに昨年からは非常時の給電装置といったレジリエンス仕様も導入されています。
「私たちの姿勢として、万一の備えについてはなるべくお客様の負担にならないように取り組んでいます。その点でも感震ブレーカーは非常に取り入れやすかったですね」。
また雷対策として避雷器・火事対策として住宅用火災警報器のワイヤレス連動型をご採用いただいております。
「家でのリモートワークで、PCだけは壊したくない」「特に高齢者に対しては停電時のあかりが役立つ」と西澤様。
「お客様の負担にならない中で、有効な提案ができるようにしたいと思っています」
株式会社 総合建設西沢商会 西澤様
震災への危機感がまだ薄い長野県、通電火災もこれから勉強
「最近は南海トラフや首都圏直下型など地震に関する報道をよく目にするようになったせいか、地震そのものが増えたような印象があります。長野も活断層は多いのですが、その割に大きな地震がないからかお客様の震災への危機感はまだまだ薄いと感じています」
株式会社 総合建設西沢商会様では、お客様にずっと安心して住んでいただくためにまず構造を耐震等級3の地震に強い家にした上で、付加できる備えをご提案するようにしているとのこと。
「通電火災については私もまだ勉強不足でした。地震が起きたあと火事になるのは頭では理解していたのですが、家事で火を使っているときの地震で『天ぷらの油が……』と思っていたんです。ところが実際はそうではなく、復旧したあとの通電による火災が多いと。これに対する対策の必要性を感じました。地域的に事例は少ないのですが、しっかりお客様に説明して提案していきたいと考えています」
「そこまで考えてくれている会社」だと感じて欲しい
「断熱性などは暮らしの中で実感できるためお客様の意識も高くなりますが、災害への備えを考えるのはなかなか難しいと感じています。限られたご予算の中で起きるかどうかわからない災害に対して、お客様にどれだけご理解いただけるかがこれからの課題です」と西澤様。
「実感が難しいからこそ声高におすすめするのではなく、可能な範囲でできる限りの安全性をと考えています。この形がまさに私たちの備えです。住宅を提供する側として何ができるか、お客様の負担にならずどれだけ有効な提案ができるかを一生懸命考えていかなければと思っています」
「お客様に沿ったご提案ができるのはもちろん、引き渡してそこで終わりではなく引き渡したあとも安心して生活していける家をと考えています。私たちがそんな会社だとお客様にも気づいてもらえると嬉しいですね」
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