感震ブレーカー ご採用紹介:マツコウハウス 様
ご採用の背景
お客様に不便をおかけしないためにも、備えが必要
「以前お客様の家の近くに雷が落ちて温水器が故障し、そのことがきっかけで避雷器や感震ブレーカーについて知りました」と松崎様。「当時の修理ではお客様が何日かお風呂に入れず、ご不便をおかけしてしまいました。最近は地震災害についてもよく話を聞きますから、こういったものは先に手を打って予防しておかないと、と思ったのが感震ブレーカーの採用のきっかけでもあります」
「もしものことが起きたとき、大切なのは対応のスピードです。起きてしまった災害に対して私たちは何もできません。業者を呼んで一刻も早く修理することしかできないのです」しかし昨今の半導体不足など、今は部品を注文してもなかなか手に入らない状況にあります。お客様のご不便に対して起きてからの対応だけでなく、あらかじめできることは対策しておきたい、との意識がいっそう高まったそうです。
家づくりは、お客様の防災意識が変わったときのことも考えて
「お客様の備えに対する意識は、まだまだ高くありません。太陽光発電などを防災面で説明をしてもご存じない方もいらっしゃいます」やはりご予算の面も大きく、防災にかかわる話はお客様にはまだあまり響かないとのこと。「費用が手ごろな感震ブレーカーは私たちも採用していますが、太陽光発電などはお勧めしても付けていただけないお客様が多いですね」
「もちろん備えが多いほど費用は上がりますし、注文住宅にしてもそれが付いているかいないかで金額が変わります。万一が予防できるなら私たちもできるだけ備えたいのですが、残念ながらそこまで意識の高いお客様がいらっしゃらないのも現実です」
そうした設備があとからでも付けられるよう、あらかじめ空配管を設けるなど気を配ることがマツコウハウス様の建築コンセプト。「お客様ご自身の防災意識が高まり、備えが必要だと思われたときにすぐに対応できるよう、私たち自身の備えも必要だと思っています」
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