[住宅販売会社様]エスワイズ株式会社 様 街中に幸せな団欒を広めます。 [住宅販売会社様]エスワイズ株式会社 様 街中に幸せな団欒を広めます。

ご採用の背景

こんなに小さいのにすごいことができる、感震ブレーカーは手軽さが魅力

エスワイズ株式会社の水谷様、川波様が感震ブレーカーを知るきっかけになったのは、京都で開催された弊社の商品展示会でした。「例えば地震対策として大規模な耐震システムを導入するとなると大ごとですが、感震ブレーカーなら手軽に付けられます。こんな小さいのに、すごいことができる。そう思って採用しました」
「どちらかというと、建築業界は震災に対して、制震ダンパーや構造強度計算など、耐震に目が向きがちです。もちろん、それらも重要なのですが、やはり地震で起きる火災への対策も急がなければ、と考えました」

エスワイズ株式会社 建築部部長 川波様(左) 営業部部長 水谷様(右)

エスワイズ株式会社
建築部部長 川波様(左) 営業部部長 水谷様(右)

まだまだ地震に対する課題は山積み、できることから対策を

「京都でも地震はあります。地震に対しての課題は山積みです」と川波様。
「特に今の住宅は、重くなってきているのが問題です。瓦や土で屋根を葺いていた昔の家は屋根が重かった。今は屋根こそ軽くなったものの、構造部分に使う木材や屋内設備などが増え、全体的に重くなっています」そう指摘されます。
「こうした課題に性能的に取り組むのはもちろんですが、地震はいつ起こるか分かりません。まずは地震の際の火災の対策が先です」と思いを語られました。大きな地震の後には火災発生が頻発し、例えば阪神・淡路大震災でも多くの尊い命が亡くなりました。その出火原因の6割は電気関係だったと言われています。
「揺れてバチバチっとショートして。幸い大火事にならず家は守れたけれど、家電も配線も全部やられて住めなくなってしまった。能登の地震でもそんなことがあったと聞いています」と水谷様。
「感震ブレーカーなら、地震が起きたときに瞬時にブレーカを遮断してくれる」「電気工事士の資格が必要ですが、分電盤に空き回路スペースがあれば簡単に付けられます」販売のお取り扱いをいただく小川電機黒地様もそう話されます。
感震ブレーカーの採用は、こうした現場の皆様の後押しも決め手のひとつだそうです。

住宅会社にとって「備える」とは「責任を負うこと」

エスワイズ株式会社様では、感震ブレーカー以外の防災設備についても検討中とのこと。以前、社内においても雷の影響でパソコンが壊れる経験をされたことで、避雷器には高い関心を持たれており、停電時の避難に役立つ保安灯も前向きにご検討いただいています。
「避雷器、保安灯ともに既存の分電盤でも後付けできるので、新築はもちろん、既築の施主様にもおすすめできる防災設備としてご提案されることを計画中です」
そんな水谷様が理想とするのは、人も家も長生きできる、いわば「長く住まう家」。その実現の一環として、現在は断熱等級を5から6へ引き上げることを目標とされています。また他にもハウスダスト対策のための第一種換気や床暖房の採用など、住み手の負担を減らすための様々な取り組みもされています。
「家は、そこに住む人、子供たちを育むところで、ちゃんと安心・安全を体感できるようにしないといけない。無形のサービスとは異なり、有形商材だからこそ、目に見える住まいの備えは私たちの責任です。真摯に備えることが、住宅会社としての責任の負い方だと思っています」

エスワイズ株式会社  社員のみなさん

エスワイズ株式会社 社員のみなさん

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