設備時計:電波・太陽電池時計
特長
電波時計(屋外用)
電波時計は自動的に電波を受信して、正確な時間に修正します。
公共施設、学校、公園、駅前広場、ゴルフ場、工場などの設置におすすめです。
- 注1)屋外専用品です。標準電波の受信ができませんので、屋内には設置しないでください。
- 注2)受信エリア内であっても、天候・設置場所・時間帯・地形・建物などの影響によって受信できない場合があります。
- 注3)受信エリア内でも電波が弱い場合がありますので、必ず事前に受信感度をチェックしてください。特に、都市部などの高層ビルおよび国道・電力の鉄塔・高圧線・テレビ塔・電車の架線付近・工事現場・空港付近では、受信状態が悪い地区がありますのでご注意ください。
- 注4)電波が受信できない地域の場合は、太陽電池時計(ラジオコントロール機能付)をおすすめします。
- 注5)電波時計設置後、設置環境の変化(ビルの建設、樹木の成育など)などで電波が受信できなくなった場合は、時刻修正機能は働かなくなりますのでご注意ください。
- 注6)機器およびアンテナの保守や落雷対策など、送信所の都合により、標準電波が送信されない場合がありますのでご注意ください。
- 注7)長波標準電波は停波する場合があります。停波の状態での時刻合わせはできませんので、日本標準時グループWebサイトでご確認ください。
http://jjy.nict.go.jp/
太陽電池時計(屋外用)
太陽電池時計はAC電源が不要で設置工事も簡単です。
ガラスよりも割れにくく、耐熱性・耐久性に優れたポリカボネート仕様もご用意しております。
設置場所
太陽光が1日約4時間(午前10時~午後2時頃)以上当たる場所に設置してください。受光部は必ず真南に向けてください。特に北面への設置は避けてください。また、次のような場所のご使用も避けてください。
- (1)建物や木立ちなどで日照がとだえる場所
- (2)落葉などが太陽電池の表面を覆うおそれのある場所
- (3)砂塵が降る場所
- (4)積雪が長期間太陽電池の表面を覆うおそれのある場所
- (5)その他、太陽電池表面への日射を著しく損なうおそれのある場所
太陽電池時計のしくみ
- ①太陽電池で太陽光を電気エネルギーに変えます。
- ②太陽光により得られた電気エネルギーをニカド蓄電池に蓄積します。その電気エネルギーを各電子回路に供給し、時計の指針を駆動します。