R型防災システム FRシリーズ
特長
FR10AP / 50AP / 100APの特長
P型自動試験感知器の接続に対応(FR10AP / 50AP / 100APのみ)
熱アナログ式感知器の接続に対応(FR10AP / 50AP / 100APのみ)
設定・履歴データのSDカード対応(FR10AP / 50AP / 100APのみ)
FR10AP / 50AP / 100AP / FR10 / 50 / 100の特長
シミュレーション機能により、運用形態にあわせた模擬操作訓練が行えます。
建物ごとのデータによるシミュレーションが可能。
建物ごとの連動データを使い、実際の火災のように、受信機とFRセンター表示装置に火災発生場所を表示し、音響を鳴動させます。火災発生場所の確認や連動動作の確認、防排煙機器の制御などが行え、管理者のスキルアップが図れます。※1
FRセンター表示装置でシミュレーションが簡単。
FRセンター表示装置の模擬火災発報操作は、実際に設置している任意の場所の感知器を本装置の地図画面上から選択して、模擬発報させることができます。※2 また、受信機単体でもシミュレーションが行えます。
- ※1 シミュレーションですので、実際の端末に連動がかかることはありません。
- ※2 火災だけでなく、ガス、防排煙、諸警報の模擬動作も可能です。また、模擬防排煙連動停止解除操作などのスイッチ操作も可能です。
リニューアルにも対応しているFRシリーズ
旧タイプのFR10、FR50、FR100をご利用の場合でも、それぞれの状況に応じたリニューアルのご提案が可能です。
総合操作盤※の規格に適合しているため、スムーズな導入が図れます。
総合操作盤の設置義務がある建物では、導入がいたって簡単。
受信機は標準仕様のまま、FRセンター表示装置に接続すれば総合操作盤の規格に適合します。
- 総合操作盤とは
センター表示装置を中心として、防災受信機や放送設備などとの連携により、防火対象物全体における火災の発生、火災の拡大などの状況を把握できる機能をはじめとして、総合的な管理機能を有するものです(平成16年消防庁告示第7号の基準に適合するもの)。上記の防火対象物への設置が義務づけられています。
商品ラインアップ
延床面積に応じた商品ラインアップ
FR-light
延床面積が8,000~25,000m2前後の建物に。
最大1,020アドレスのシステム構築が柔軟に行えます。
FR10AP / FR50AP
延床面積が10,000~100,000m2前後の建物に。
視認性・操作性が大幅に向上しました。
旧タイプのFR10、FR50に対応したリニューアルユニット内蔵タイプもご用意しております。
FR100AP
延床面積が50,000m2以上の建物に。安全性の高い分散型。
旧タイプのFR100に対応したリニューアルユニット内蔵タイプもご用意しております。