合成樹脂製可とう電線管:CD管
本体
パナフレキCD
単位:mm
呼び |
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14 |
16 |
22 |
28 |
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- 発注数量1=1巻です。発注時、単位(長さ)にご注意ください。
付属品
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ご注意
CD管およびPF管の施工は、電気設備技術基準の解釈第158条「合成樹脂管工事」および内線規程第3115節「合成樹脂管配線」に準じて施工してください。また、施工にあたっては次の点にご注意ください。
管の太さと電線の引き入れ本数
- ●同一太さの絶縁電線を同一管内に収める場合、内線規程に定められているCD管および合成樹脂製可とう管の太さの選定は下表のとおりです。
- ●異なる太さの電線を同一管内に収める場合の太さは、電線の被覆絶縁物を含む断面積の総和が管の内断面積の32%以下となるように選定してください。
CD管・PF管の太さの選定表(内線規程JEAC8001-2016抜すい)
電線太さ | 電線本数 | ||||||||||
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単線 (mm) |
より線 (mm2) |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
CD管および合成樹脂可とう管の最小太さ(管の呼び) | |||||||||||
1.6 | 14 | 14 | 14 | 14 | 16 | 16 | 22 | 22 | 22 | 22 | |
2.0 | 14 | 14 | 14 | 16 | 22 | 22 | 22 | 22 | 22 | 28 | |
2.6 | 5.5 | 14 | 16 | 16 | 22 | 22 | 22 | 28 | 28 | 28 | 36 |
3.2 | 8 | 14 | 22 | 22 | 22 | 28 | 28 | 28 | 36 | 36 | 36 |
14 | 14 | 22 | 28 | 28 | 36 | 36 | 42 | 42 | |||
22 | 16 | 28 | 36 | 36 | 42 | 42 | |||||
38 | 22 | 36 | 42 | ||||||||
60 | 22 | 42 | |||||||||
100 | 28 |
〔備考1〕電線1本に対する数字は、接地線および直流回路の電線にも適用します。
〔備考2〕本表は、実験結果や経験に基づき決定したものです。
施設場所の制限
- (1)CD管(パナフレキCD)はコンクリート埋め込み専用の電線管です。
- (2)防火区域の配線、火災報知器や非常電源への配線など、耐燃性を要求される配線に使用される場合は、所轄の消防署の指示に従ってください。
- (3)PF単層管(パナフレキエース)・PF複層管(パナフレキPFD)の施設場所は、ねじなし電線管・薄鋼電線管とほぼ同様に使用することができますが、屋外・屋側の露出配線については、紫外線劣化などを考慮し、鋼製電線管や高耐候タイプのPF複層管(パナフレキPV)のご使用をおすすめします。特に、割れ・変色防止のため、次の点にご注意ください。
- ●管の曲げ半径(内側半径)は、管内径の6倍以上で曲げてください。
- ●管を引張った状態でサドルなどで固定しないでください。
- ●人の踏むおそれのある場所では使用しないでください。
- ●衝撃が加わる場所では使用しないでください。
- ●アスファルトの上、コンクリート製天井やトタン屋根の上など、連続60℃以上になる周囲温度の高い場所では使用しないでください。
CD管およびPF管のご使用範囲
施工場所 | 合成樹脂製 可とう電線管配線 (絶縁電線) |
ケーブル配線 | 小勢力・ 弱電流回路 |
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PF管 | CD管 | PF管 | CD管 | PF管 | CD管 | |
コンクリート埋設 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
屋内(露出、いんぺい) | ○ | × | ○ | △※1 | ○ | △※1 |
屋外(雨線内、雨線外) | △※2 | × | △※2 | × | △※2 | × |
○:使用可、 ×:使用不可
△※1:自己消火性のあるPF管のご使用をおすすめします。
△※2:耐候性の高いパナフレキPV、鋼製電線管のご使用をおすすめします。
- 重量物の圧力または著しい機械的衝撃を受ける場所に施設してはならない。
ただし、適切な防護措置を施す場合は、この限りではない。
コンクリート内への埋設は、重量物の圧力または著しい機械的衝撃を受ける場所とはみなさない。