トルク制御機能
パナソニックのトルク制御機能の特長
(1) トルク推定制御
2つのセンサーでインパクト打撃間のモータ速度・回転量変化を検出し、当社独自のアルゴリズムでトルクに換算。
(2) 打撃カウント制御
着座判定レベルに達したら、打撃カウント制御に切り替えて設定打撃終了後に止める。
(3) 着座判定レベル
着座判定レベルを途中負荷の高さによって設定することが可能。
(4) ±20%、±25%のトルク精度※を実現
トルク精度は±20%、±25%の2シリーズを準備。※
締付完了を緑ランプ点灯でお知らせいたします。
※締付けトルク5N・m以上での当社測定条件による目安値です。
(5) トルク設定段数
トルク設定段数は調整できます。
締付途中に負荷があっても、トルクは安定。※
※締付途中の負荷が高い作業では、途中負荷を着座と判定してボルトが締まりきらない場合があります。部材の異なる作業では同じ設定トルク段数でも締付けトルクが異なる場合があります。同じボルトを2度締付した場合、締め過ぎになる場合があります。
(6) トルク補正機能 ±25%シリーズ
リチウムイオン電池の電圧低下を打撃数で補正します。
(7) 打撃力 一定機能 ±20%シリーズ
電池残量に影響されず打撃エネルギーを一定に保ち、トルクが安定します。
(8) 電源自動停止機能
電池電圧が大きく低下する前に電源を自動で停止します。充電された電池パックを取り付けるまでスイッチを引いても動きません。
(9) 精密+設定がカンタンな60段クラッチ
クラッチハンドル(別売)を使用し、目盛りを合わせるだけで簡単に既定のトルクに設定ができます。
トルクの変更はクラッチハンドルのみで行うため、管理面も安心です。
?@クラッチハンドルを本体に差し込みます。
?A回転させてトルク調整します。
目盛りを合わせるだけで既定のトルクにカンタン設定
トルク制御機能付の充電インパクト商品ラインアップ ※一部抜粋
充電インパクトドライバー |
充電インパクトレンチ |
||||
製品イメージ | 10.8V |
10.8V |
14.4V |
18V |
21.6V |
ボルトサイズ | M5〜M8 |
M5〜M8 |
M10〜M14 |
M12〜M16 |
M16〜M24 |
充電スクリュードライバー |
||
製品イメージ | 14.4V |
|
ボルトサイズ | M5〜M6 |