産業用蓄電システム 単相連系タイプ(V2X対応)
※戸建住宅にも設置可能です。
特長
高圧物件対応、平常時も停電時も電気自動車の電気を有効活用
【業界初※1】高圧受電物件において蓄電池と電気自動車※2を同時充放電できる単相連系V2Xシステムで太陽光発電の自家消費を向上
「産業用蓄電システム単相連系タイプ(V2X対応)」は、業界初※1高圧受電物件において電気自動車※2と蓄電池の同時充放電を実現。最大9kWの太陽光発電※3による充電、最大6kWの交流出力が可能となり、より多くの太陽光発電をビルや施設内で有効活用(太陽光発電の自家消費向上)。太陽光発電の売電量・系統からの購入電力量を減らし、クリーンエネルギーを利用した電力自給率向上に貢献します。
■同時充放電の電力の流れ
太陽光の発電量が負荷の消費電力より多い場合
電気自動車・蓄電池へ余剰電力を同時充電可能。
夜間や太陽光の発電量が少ない場合
電気自動車・蓄電池から負荷へ同時放電可能。
■同時充放電の動作イメージ
同時充放電なし
蓄電池充電中の太陽光発電の余剰電力は売電系統電源からの買電が発生。
同時充放電で太陽光発電を有効活用
蓄電池と電気自動車の同時充放電により、太陽光発電の電力を有効活用(太陽光発電の自家消費向上)。
電気自動車、蓄電池には最大9kWの太陽光発電※3の充電が可能(パワーアップ充電※4)
太陽光発電システムの場合、パワーコンディショナの定格出力を超えた場合、発電量を抑制されていましたが、産業用蓄電システム単相連系タイプ(V2X対応)であれば、パワーステーションの定格出力を超えた太陽光発電の抑制は行わずに電気自動車・蓄電池へ充電可能。より多くの太陽光発電を有効活用できます。
1日の発電量イメージ
電気の流れイメージ
- 記載の数値は定格値です。電力ロス等は考慮しておりません。
【業界初※1】同一共用分電盤に最大4システム接続可能でシステム規模の拡大が容易
平常維、複数システムの同時運転を可能にし、従来比※5約4倍の出力最大24kW※6まで対応可能。
負荷に合わせたシステムの構築が可能※7となり、お客様のニーズに合わせたシステム規模をご提案します。
同一共用分電盤に1システム(従来品※8)
同一共用分電盤に4システム
(産業用蓄電システム単相連系タイプ(V2X対応))
単相負荷への追従制御で、太陽光発電の余剰が発生すると出力を抑制。
逆潮流発生/RPR動作によるシステム停止リスクを低減※9することで太陽光発電の継続利用を実現し、自家消費を向上に貢献
■動作イメージ
単相負荷に対する追従制御なしの場合
単相負荷に対する追従制御ありの場合
太陽光発電電力を直流のまま、電気自動車や蓄電池に充電できるので変換ロスが少なく自家消費の効率を高めます。
一般的なV2Xシステム
太陽光の電気を直流から交流に変換した後で、交流を直流に変えて電気自動車へ充電するので変換。ロスが発生。
新商品
太陽光の電気を直流のまま電気自動車へ充電するので効率よく充電。
目的に応じて3つの動作モード※10から選択し、電気を有効活用。
■自家消費モード(充電時間設定あり)※11 ※蓄電池の場合
太陽光の余剰電力を自家消費。さらに安価な深夜電※12を充電し、光熱費削減をサポートします。
平常時の蓄電池・電気自動車の充放電について
- ●蓄電池・電気自動車に充電した電気は売電できません。
- ●太陽光が売電中には蓄電池・電気自動車からの放電は行いません。
- ●蓄電池・電気自動車の放電により使用電力をまかなう場合も、蓄電池・電気自動車からの売電防止のために常に0.1kW前後程度の買電が発生します。(L1、L2両相のセンサーとも買電状態である必要があります)
- ●蓄電池・電気自動車が余剰電力で充電する場合も、0.1kW程度の買電が発生する場合があります。
- ●太陽光発電システムの余剰買取契約専用です。全量買い取り契約はできません。
運転モード | モードの説明 | |
---|---|---|
自家消費モード | 余剰電力(太陽電池モジュールで発電した電気のうち、施設内※13で使用しなかった電気)で充電。施設内で使用する電気が増えた際に、電力会社から買う電気を抑えるように放電することで、積極的に自家消費を行うモードです。 | |
充電時間 設定あり |
余剰電力だけでは施設内で使用する電気が足りない場合に備え、深夜など電気代がお得な時間帯に設定した上限まで充電します。電気をたくさん使われる方におすすめです。 | |
充電時間 設定なし |
余剰電力を使って充電します。電気の自給自足を目指したい方におすすめです。 | |
タイマーモード | 余剰電力ではなく深夜など電気代がお得な時間帯に充電し、日中や夕方などの電気代が割高な時間帯に購入を抑えるように放電するモードです。太陽電池モジュールで発電した電気はなるべく電力会社に売電したい方におすすめです。 |
- ご契約の電気料金メニューや、運転モード設定によっては、深夜の使用電力が上昇することで基本料金が上がる可能性があります。
停電時も太陽光発電と蓄電池、電気自動車の電気を施設内で活用。
太陽光発電との連携で継続的な電力供給も可能。
自立出力最大6kVA※14
蓄電池と電気自動車の電気を「eムーブ」※15で相互に充放電が可能。
eムーブ:電気自動車と蓄電池の電気を相互に充放電
昼間に電気自動車が移動中でも太陽光発電の電力を蓄電池に充電し、電気自動車が戻ってきた後に蓄電池の電気を移動させれば、クリーンな電力で電気自動車を動かすことができます。
太陽光で発電した電気を蓄電池へ充電
蓄電池から電気を電気自動車へ充電
停電時も接続機器に太陽光発電の電力を供給しながら、電気自動車、蓄電池に充電可能。
停電時も太陽光発電と連携しながら継続的に電力供給が可能。
接続機器に太陽光発電の電力を供給しながら、電気自動車、蓄電池に充電、太陽光発電の電力が低下すれば、電気自動車、蓄電池から放電し、昼も夜も太陽光発電の電力を活用し、継続的に電力を供給します。
[想定使用例]
■蓄電容量:6.3kWhの場合 晴れの日
- 東京都において南向き傾斜角度30°にて設置した場合を想定。
- 停電時に使用できる機器の動作時間については、各製品カタログ値などを基に計算したものであり、動作を保証するものではありません。また同時に使用できる機器は、各機器の仕様や使用状況などによって異なり、各機器の消費電力の合計が自立時定格出力以下でも動作しない場合があります。
- 接続機器の力率、産業用蓄電システム単相連系タイプ(V2X対応)内機器の消費電力(蓄電システムの自己消費電力等)を加味しています。使用時間は機器の消費電力により異なります。
- 注1)上記に記載の機器においても、消費電力量などの違いにより、ご使用いただけない場合があります。医療系機器などには使用しないでください。電気機器の中には、電源投入時に大きな電流が流れるものがあります。その時には、保護機能が働き、停止することがあります。また大容量コンデンサの安定器を必要とするHIDランプなどは、ご使用になれません
- 注2)特定機器の具体的条件:特定負荷として接続する機器は、下記①②③の全ての条件を満たしている必要があります。いずれかの条件を満たしていない場合には、保護機能が働いて自立運転を停止する可能性があります。LED照明は突入電流が大きいため特に③に注意して選定してください。
- ①機器の定格消費電力の合計が6.0kVA(片相3.0kVA)以下*1であること
- ②機器の最大電流値の合計が78A以下で、1秒以内に30A以下*2まで収束すること
- ③機器の突入電流*3の尖頭値の合計が150A以下*4であること
- *1:自立出力(定格)が3.0kVAの場合は合計3.0kVA以下(片相も3.0kVA以下)
- *2:自立出力(定格)が3.0kVAの場合は15A以下
- *3:突入電流は20μ秒以内に収束することが目安。
- *4:各機器の突入電流の最大値(仕様値)[A]×各機器の台数の合計値が150A以下に収まること
■蓄電容量:12.6kWhの場合 晴れの日
- 東京都において南向き傾斜角度30°にて設置した場合を想定。
- 停電時に使用できる機器の動作時間については、各製品カタログ値などを基に計算したものであり、動作を保証するものではありません。また同時に使用できる機器は、各機器の仕様や使用状況などによって異なり、各機器の消費電力の合計が自立時定格出力以下でも動作しない場合があります。
- 接続機器の力率、産業用蓄電システム単相連系タイプ(V2X対応)内機器の消費電力(蓄電システムの自己消費電力等)を加味しています。使用時間は機器の消費電力により異なります。
- 注1)上記に記載の機器においても、消費電力量などの違いにより、ご使用いただけない場合があります。医療系機器などには使用しないでください。電気機器の中には、電源投入時に大きな電流が流れるものがあります。その時には、保護機能が働き、停止することがあります。また大容量コンデンサの安定器を必要とするHIDランプなどは、ご使用になれません
- 注2)特定機器の具体的条件:特定負荷として接続する機器は、下記①②③の全ての条件を満たしている必要があります。いずれかの条件を満たしていない場合には、保護機能が働いて自立運転を停止する可能性があります。LED照明は突入電流が大きいため特に③に注意して選定してください。
- ①機器の定格消費電力の合計が6.0kVA(片相3.0kVA)以下*1であること
- ②機器の最大電流値の合計が78A以下で、1秒以内に30A以下*2まで収束すること
- ③機器の突入電流*3の尖頭値の合計が150A以下*4であること
- *1:自立出力(定格)が3.0kVAの場合は合計3.0kVA以下(片相も3.0kVA以下)
- *2:自立出力(定格)が3.0kVAの場合は15A以下
- *3:突入電流は20μ秒以内に収束することが目安。
- *4:各機器の突入電流の最大値(仕様値)[A]×各機器の台数の合計値が150A以下に収まること
■蓄電容量:6.3kWh+30kWh(電気自動車)の場合 晴れの日
- 東京都において南向き傾斜角度30°にて設置した場合を想定。
- 停電時に使用できる機器の動作時間については、各製品カタログ値などを基に計算したものであり、動作を保証するものではありません。また同時に使用できる機器は、各機器の仕様や使用状況などによって異なり、各機器の消費電力の合計が自立時定格出力以下でも動作しない場合があります。
- 接続機器の力率、産業用蓄電システム単相連系タイプ(V2X対応)内機器の消費電力(蓄電システムの自己消費電力等)を加味しています。使用時間は機器の消費電力により異なります。
- 注1)上記に記載の機器においても、消費電力量などの違いにより、ご使用いただけない場合があります。医療系機器などには使用しないでください。電気機器の中には、電源投入時に大きな電流が流れるものがあります。その時には、保護機能が働き、停止することがあります。また大容量コンデンサの安定器を必要とするHIDランプなどは、ご使用になれません
- 注2)特定機器の具体的条件:特定負荷として接続する機器は、下記①②③の全ての条件を満たしている必要があります。いずれかの条件を満たしていない場合には、保護機能が働いて自立運転を停止する可能性があります。LED照明は突入電流が大きいため特に③に注意して選定してください。
- ①機器の定格消費電力の合計が6.0kVA(片相3.0kVA)以下*1であること
- ②機器の最大電流値の合計が78A以下で、1秒以内に30A以下*2まで収束すること
- ③機器の突入電流*3の尖頭値の合計が150A以下*4であること
- *1:自立出力(定格)が3.0kVAの場合は合計3.0kVA以下(片相も3.0kVA以下)
- *2:自立出力(定格)が3.0kVAの場合は15A以下
- *3:突入電流は20μ秒以内に収束することが目安。
- *4:各機器の突入電流の最大値(仕様値)[A]×各機器の台数の合計値が150A以下に収まること
■V2Xシステム(電気自動車 60kWh)の場合
太陽光発電の設置がなくても電気自動車だけで継続的に電力供給が可能。
- 東京都において南向き傾斜角度30°にて設置した場合を想定。
- 停電時に使用できる機器の動作時間については、各製品カタログ値などを基に計算したものであり、動作を保証するものではありません。また同時に使用できる機器は、各機器の仕様や使用状況などによって異なり、各機器の消費電力の合計が自立時定格出力以下でも動作しない場合があります。
- 接続機器の力率、産業用蓄電システム単相連系タイプ(V2X対応)内機器の消費電力(蓄電システムの自己消費電力等)を加味しています。使用時間は機器の消費電力により異なります。
- 注1)上記に記載の機器においても、消費電力量などの違いにより、ご使用いただけない場合があります。医療系機器などには使用しないでください。電気機器の中には、電源投入時に大きな電流が流れるものがあります。その時には、保護機能が働き、停止することがあります。また大容量コンデンサの安定器を必要とするHIDランプなどは、ご使用になれません
- 注2)特定機器の具体的条件:特定負荷として接続する機器は、下記①②③の全ての条件を満たしている必要があります。いずれかの条件を満たしていない場合には、保護機能が働いて自立運転を停止する可能性があります。LED照明は突入電流が大きいため特に③に注意して選定してください。
- ①機器の定格消費電力の合計が6.0kVA(片相3.0kVA)以下*1であること
- ②機器の最大電流値の合計が78A以下で、1秒以内に30A以下*2まで収束すること
- ③機器の突入電流*3の尖頭値の合計が150A以下*4であること
- *1:自立出力(定格)が3.0kVAの場合は合計3.0kVA以下(片相も3.0kVA以下)
- *2:自立出力(定格)が3.0kVAの場合は15A以下
- *3:突入電流は20μ秒以内に収束することが目安。
- *4:各機器の突入電流の最大値(仕様値)[A]×各機器の台数の合計値が150A以下に収まること
新設でも既設でも、設備と予算に合わせて後からV2Xスタンドや蓄電池ユニットの増設※16が可能
蓄電システム 充電電力、放電電力、自立出力の最大値一覧
蓄電容量 | 6.3kWh | 12.6kWh | |
---|---|---|---|
産業用パワーステーション | 1台 | ||
産業用蓄電池用コンバータ | 1台 | 2台 | |
産業用リチウムイオン蓄電池ユニット(6.3kWh) | 1台 | 2台 | |
平常時(連系運転) | 放電電力(交流)※17 | 3.0kW | 6.0kW |
充電電力(直流)※18 | 3.0kW | 6.0kW | |
停電時(自立運転) | 自立出力(交流)※17 | 3.0kVA | 6.0kVA※19 |
充電電力(直流) | 3.0kW | 6.0kW |
V2X蓄電システム 充電電力、放電電力、自立出力の最大値一覧(電気自動車(EV)接続時)
蓄電容量 | 蓄電池なし | 6.3kWh | 12.6kWh | |
---|---|---|---|---|
産業用パワーステーション | 1台 | |||
産業用V2Xスタンド | 1台 | |||
産業用蓄電池用コンバータ | - | 1台 | 2台 | |
産業用リチウムイオン蓄電池ユニット(6.3kWh) | - | 1台 | 2台 | |
平常時(連系運転) | 放電電力※17 | 6.0kW | 6.0kW | 6.0kW |
充電電力※18 | 6.0kW | 9.0kW | 12.0kW | |
停電時(自立運転) | 自立出力(交流)※17 | 6.0kVA※19※20 | 6.0kVA※19※21 | 6.0kVA※19 |
充電電力(直流) | 6.0kW | 9.0kW | 9.0kW |
安心の蓄電システム 最大15年保証。
機器瑕疵保証、蓄電池容量保証最大15年により、安心してご使用いただけます。(別途申請手続きが必要です。販売店へご確認ください。)
■機器瑕疵保証 保証期間内に製造上の不具合が発見された場合、無償で修理対応します。
- ・パワーステーション
- ・ネットリモコン(パワーステーション同梱)
- ・蓄電池用コンバータ
機器瑕疵15年保証(無償)
- ●パワーステーション・蓄電池用コンバータの冷却ファン含む。
- ●ネットリモコンのLDC(液晶表示部分)は除く。LCDは交換(有償)可能です。
V2Xスタンド
機器瑕疵15年保証(無償)
- ●充放電コネクタケーブルは除く。
充放電コネクタケーブルは、以下の内いずれか早い方の期間を保証します。- ・10年間
- ・充放電コネクタケーブルの挿抜回数:1万回
■機器瑕疵保証/蓄電池容量保証 保証期間内に製造上の不具合が発見された場合、蓄電容量が規定値を下回った場合、無償で修理対応します。
蓄電池ユニット
機器瑕疵保証/蓄電池容量保証10年保証(無償)15年保証(有償)
- ●有償15年保証の場合は10年以降15年未満の点検費用は無償です。
15年以降の点検費用は有償です。 - ●無償10年保証の場合は10年以降の点検費用は有償です。
ネットリモコンをインターネット回線につなぎ遠隔での点検ができた場合は無償点検となります。インターネット接続に関わる費用はお客様のご負担となります。 - ●蓄電容量の規定値 蓄電池ユニット(6.3kWh)(品番:LJBQT63): 60%
- 国内の創蓄連携型V2Xシステム(単相連系タイプ)の2023年8⽉21⽇時点で発売済みの商品において(2023年8⽉21⽇時点 当社調べ。)創蓄連携型V2Xシステムとは、太陽光発電と蓄電池と電気自動車を連携させて電⼒を活用するシステムを指します。
- 接続可能な電気⾃動⾞は、当社公表の対応⾞種に限ります。 対応⾞種については、受注開始⽇までにホームページで公開予定です。
- 太陽電池モジュールによって搭載可能な最大容量が異なります。
- 交流出力以上の太陽光発電電力を充電できる機能のことを指します。
- バックアップ分電盤は産業用パワーステーション毎に必要です。
- パワーステーションシングルの系統連系運転時の最大出力と比較した場合。
- 1つの共用分電盤に4システムを接続した場合の系統連系運転時の最大出力。
- 産業用パワーステーションダブル、産業用パワーステーションシングル。
- RPR(Reverse Power Relay: 逆電⼒継電器)の不動作を保証するものではありません。
- 電力会社との受電契約の種類、売電契約の有無などによって、選択できるモード、設定が異なります。また、条件により、得られる効果は異なります。
- 運転モード設定時、放電下限設定・充電上限設定・充放電時間帯などの設定を行います。充電時間帯は電気料金が安い深夜時間帯などに設定することができます。蓄電池充電上限設定値は放電下限設定値に合わせて設定可能な範囲が異なります。
- 電力単価はご契約の電力会社にご確認ください。
- 逆潮用CTの下流側(負荷側)で使用する電気が対象です。
- 蓄電池ユニット(6.3kWh)2台または電気自動車がある場合。蓄電池ユニット(6.3kWh)1台の場合は自立出力3.0kVAです。
- 「. eムーブ」はパナソニックグループの商標です。eムーブを使用するには、リモコン操作が必要です。
- 産業用蓄電池システム単相連系タイプ(V2X対応)の蓄電池ユニット、ならびにV2Xスタンドの後付けにおいては現行商品または同等品を2034年1月まで販売予定です。また接続可能な蓄電池ユニット、V2Xスタンドはパナソニック製指定商品に限ります。
- 交流電力は商用電源(平常時)とバックアップ回路(非常時)に対する数値です。ネットリモコンの画面では表示されません。
- 太陽光発電電力と系統電力を合わせた場合。
- 片相3kVA。
- 電気自動車が接続されていない時は自立出力は最大2.0kVA(太陽光発電電力に応じて変動)となります。
- 電気自動車が接続されていないときは自立出力は最大3.0kVAとなります。
産業用V2Xスタンド対応車種
産業用蓄電システム単相連系タイプ(V2X対応)に接続可能な電気自動車(EV・PHEV)は、当社公表の対応車種に限ります。
対応車種については、下記をご確認ください。
産業用蓄電システム単相連系タイプ(V2X対応):対応車種一覧ページはこちらから
機器仕様
産業用蓄電システム単相連系タイプ(V2X対応)
定格出力 | 6.0kW | ||
---|---|---|---|
太陽光入力回路数 | 4回路 | ||
太陽光入力最大電流 | 13.0A/回路 | ||
太陽光発電 電力変換効率 |
96.5% | ||
電気方式/ 定格出力電圧 |
単相3線式 100V/200V | ||
蓄電池 ユニット |
蓄電容量 | 6.3kWh | 12.6kWh |
放電電力 (交流) |
3.0kW | 6.0kW | |
充電電力 (直流) |
3.0kW | 6.0kW | |
自立出力 | 3.0kVA | 6.0kVA ※1 | |
V2X スタンド |
放電電力 (交流) |
6.0kW | |
充電電力 (直流) |
6.0kW | ||
自立出力 | 6.0kVA ※1 |
- V2XとはVehicle to Xの略称で、電気自動車と様々なものとの接続や相互連携を総称する技術を指します。電気自動車のバッテリーに蓄えた電力の、ビルや施設内などへの供給を可能にします。
産業用パワーステーション
品番 | LJPCT2 | |
---|---|---|
外観 | ||
仕様 | 耐塩害仕様 | |
系統連系入出力 | 6.0kW | |
自立出力 | 100V接続時 | 3.0kVA |
200V接続時 | 6.0kVA ※1 | |
設置場所 | 屋外 | |
使用温度範囲 | -20℃~50℃(直接日光があたらないこと) | |
外形寸法(W×H×D) | 525mm×770mm×162mm(取付板を含む) | |
質量 | 約40kg(取付板を含む) |
ネットリモコン(産業用パワーステーション同梱品)
外観 | |
---|---|
設置場所 | 屋内 |
使用温度範囲 | -20℃~50℃ |
外形寸法(W×H×D) | 148mm×120mm×26.7mm |
質量 | 約0.31kg |
産業用V2Xスタンド
品番 | LJV1671T |
---|---|
外観 | |
仕様 | 耐塩害仕様 |
充放電ケーブル長 | 約7.3m(充放電コネクタを除く) |
設置場所 | 屋外 |
使用温度範囲 | -20℃~50℃ |
外形寸法(W×H×D) | 420mm×1,250mm×210mm(突起部を除く) |
質量 | 約60kg(充放電ケーブルを含む) |
産業用蓄電池用コンバータ
品番 | LJDT302 |
---|---|
外観 | |
仕様 | 耐塩害仕様 |
設置場所 | 屋外 |
使用温度範囲 | -20℃~50℃(直接日光があたらないこと) |
外形寸法(W×H×D) | 370mm×770mm×162mm(取付板を含む) |
質量 | 約20kg(取付板を含む) |
産業用リチウムイオン蓄電池ユニット(6.3kWh)
品番 | LJBQT63 |
---|---|
外観 | |
仕様 | 耐塩害仕様 |
定格容量 | 6.3kWh |
設置場所 | 屋側 |
設置温度範囲 | -20℃~50℃(直接日光があたらないこと) |
使用温度範囲※2 | -10℃~40℃ |
外形寸法(W×H×D) | 649mm×646mm×333mm(脚部を含み、突起部を除く) |
質量 | 約85kg |
系統・⾃⽴切替器
品番 | LJTSA6 |
---|---|
外観 | |
定格電圧 | 単相3線式 AC100V/200V |
定格電流 | 60A |
使用環境条件 | [設置場所]屋内分電盤 [温度]-10℃〜45℃かつ24時間平均35℃以下 [最大許容湿度]80%(ただし露無きこと) |
外形寸法(W×H×D) | 420mm×380mm×125mm |
質量 | 約7.3kg |
電力切替ユニット(30Aタイプ・特定負荷ブレーカ付)単相3線用
品番 | LJTS3353 | |
---|---|---|
定格仕様 | 定格電圧 | 単相3線式 AC100V/200V |
定格電流 | 30A | |
回路数+回路スペース | 5+3 | |
設置場所 | 屋内 | |
外形寸法(W×H×D) | 544mm×340mm×124mm | |
質量 | 約9.6kg |
- ⽚相3kVA
- 設置温度が使用温度範囲内であっても、充電が制限される場合があります。充電制限により満充電にならない場合や、待機電力の消費により蓄電池残量が放電下限以下になっても充電しない場合があります。また、周囲環境温度によって蓄電池残量表示の変動が大きくなる場合があります。
組み合わせ品番・価格表
産業用蓄電システム単相連系タイプ(V2X対応)
蓄電容量 6.3kWh
基本仕様 | 蓄電容量 | 6.3kWh | 6.3kWh | 6.3kWh | 6.3kWh | |
---|---|---|---|---|---|---|
V2X | - | - | ● | ● | ||
組み合わせ品番 | XLJVL06A3 | XLJVL06A | XLJVL06AE3 | XLJVL06AE | ||
構成部材・品名・品番 | 産業用 パワー ステーション |
LJPCT2 | 1台 | 1台 | 1台 | 1台 |
産業用 蓄電池用 コンバータ |
LJDT302 | 1台 | 1台 | 1台 | 1台 | |
産業用 リチウムイオン 蓄電池ユニット(6.3kWh) |
LJBQT63 | 1台 | 1台 | 1台 | 1台 | |
産業用 V2Xスタンド |
LJV1671T | - | - | 1台 | 1台 | |
電力切替ユニット (30Aタイプ・ 特定負荷 ブレーカ付) 単相3線用 |
LJTS3353 | 1台 | - | 1台 | - | |
系統・ 自立切替器 |
LJTSA6 | - | 1台 | - | 1台 | |
希望小売価格 | 4,782,800円 (税抜4,348,000円) |
4,727,800円 (税抜4,298,000円) |
6,542,800円 (税抜5,948,000円) |
6,487,800円 (税抜5,898,000円) |
蓄電容量 12.6kWh
基本仕様 | 蓄電容量 | 12.6kWh | 12.6kWh | 12.6kWh | 12.6kWh | |
---|---|---|---|---|---|---|
V2X | - | - | ● | ● | ||
組み合わせ品番 | XLJVL12A3 | XLJVL12A | XLJVL12AE3 | XLJVL12AE | ||
構成部材・品名・品番 | 産業用 パワー ステーション |
LJPCT2 | 1台 | 1台 | 1台 | 1台 |
産業用 蓄電池用 コンバータ |
LJDT302 | 2台 | 2台 | 2台 | 2台 | |
産業用 リチウムイオン 蓄電池ユニット(6.3kWh) |
LJBQT63 | 2台 | 2台 | 2台 | 2台 | |
産業用 V2Xスタンド |
LJV1671T | - | - | 1台 | 1台 | |
電力切替ユニット (30Aタイプ・ 特定負荷 ブレーカ付) 単相3線用 |
LJTS3353 | 1台 | - | 1台 | - | |
系統・ 自立切替器 |
LJTSA6 | - | 1台 | - | 1台 | |
希望小売価格 | 7,312,800円 (税抜6,648,000円) |
7,257,800円 (税抜6,598,000円) |
9,072,800円 (税抜8,248,000円) |
9,017,800円 (税抜8,198,000円) |
蓄電池なし
基本仕様 | 蓄電容量 | 蓄電池なし | 蓄電池なし | |
---|---|---|---|---|
V2X | ● | ● | ||
組み合わせ品番 | XLJVL00AE3 | XLJVL00AE | ||
構成部材・品名・品番 | 産業用 パワー ステーション |
LJPCT2 | 1台 | 1台 |
産業用 蓄電池用 コンバータ |
LJDT302 | - | - | |
産業用 リチウムイオン 蓄電池ユニット(6.3kWh) |
LJBQT63 | - | - | |
産業用 V2Xスタンド |
LJV1671T | 1台 | 1台 | |
電力切替ユニット (30Aタイプ・ 特定負荷 ブレーカ付) 単相3線用 |
LJTS3353 | 1台 | - | |
系統・ 自立切替器 |
LJTSA6 | - | 1台 | |
希望小売価格 | 4,012,800円 (税抜3,648,000円) |
3,957,800円 (税抜3,598,000円) |
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