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光あるところだけが空間ではない。
自分なりのルールで“暗がり”を楽しみ、客をもてなす「破」のあかり。 監修/茶美会同人 藤本 晴美
茶の湯の世界では季節や時間といった「自然」を大切にしますが、その中には光と陰、そして“闇”が含まれています。
「破」のあかりは「人が気持ちのいい、居心地が良いと感じる暗がりとはいったいどんなものなのか」このひとつの問いかけを、その「形・色・質」すべての始まりとしたあかりです。そこにはもうひとつの“もてなし”があります。
洩れるように降る淡い光、おぼろ月夜を愉しむような薄い暗がり。従来のあかりの価値観を破り、全く新しい感覚で“もてなし”のあかりシーンを提案する「破」のあかりは、穏やかでソフト、しかし、どこか意思的な強さを持つ味わい深いあかりです。
ちぎり和紙の穏やかでいてソフトな味わい。天井に灯る光がおぼろ月夜のような趣に。 |
SS276 SF260
はなさび 破
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LGB81679
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