ソーラーウインドライト（ソーラーウインド街路灯）

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※写真はイメージです。

太陽光（ソーラー）と風力（風車）の２つの自然エネルギーで発電しLED照明を点灯する、パナソニックのLED街路灯です。電源工事不要で建柱するだけで使用でき、2つの発電で安定した充電を確保します。CO2排出ゼロのクリーンエネルギーで、終夜点灯を実現します。

特長

商品ラインアップ

太陽電池と風力発電^※1で安定した充電を確保

日照の少ない日は風力発電機が充電を補完。太陽光のみの場合より安定した充電が可能です。

強風時には風車の回転数を低く抑える安全機構付^※1

風車は比較的騒音が少なく、強風時には回転数を抑える機構を搭載。安全性を高めています。

※1　ソーラーウインドライトのみ

省施工・短工期

商用電源が不要なので、配線（電柱・架線配線）工事、電線埋設工事の必要がなく、経済的に設置でき、商用電源が届かない場所にも適しています。もちろん電力料金も不要です。

小電力で、終夜点灯（最大14時間）が可能

FDL18形コンパクト形蛍光灯1灯

灯具品番：YFX11287P（2011年生産終了品）

水平面照度分布図

消費電力	20W
点灯時間	100Ah×2タイプ	10時間
100Ah×1タイプ	5時間

消費電力

20W

点

灯

時

間

100Ah×2タイプ

10時間

100Ah×1タイプ

5時間

LED1個（6.4Wタイプ）

灯具品番：NNY22011K

水平面照度分布図

消費電力	6.4W
点灯時間	終夜点灯（最大14時間）

消費電力

6.4W

点灯時間

終夜点灯（最大14時間）

ソーラーウインドライトの仕様

制御回路

方式...マイコン方式
点滅方式…日没照度検出後点灯、タイマー作動により消灯　手動点灯：手動点灯可能（点検用）
【独立電源型】タイマー機能…0～14時間1時間ステップで変更可能^※／保護機能…過放電・過充電防止機能付／表示…充電中、負荷出力中、過放電状態
保護機能…過放電・過充電防止機能付
表示…充電中、負荷出力中（蓄電池）、過放電状態

設置地域により、設定可能な点灯時間が異なります。設定可能な時間については承認図をご覧ください。

太陽電池^※

種類…単結晶シリコン太陽電池／前面パネル…強化ガラス／最大出力…92W×2（太陽電池パネル2枚タイプ）　92Ｗ×1（太陽電池パネル1枚タイプ）

太陽電池パネルは必ず真南側を向け、日中、日陰にならない場所に設置してください。太陽電池パネルの方向は360度回転調整可能です。

蓄電池

種類…シール鉛蓄電池／容量…12V 60Ah×2（太陽電池パネル2枚タイプ）／12V 60Ah×1（太陽電池パネル1枚タイプ）／補液…不要

ソーラーウインドライトの定格

風力発電機

定格出力：72W
定格風速：10m/sec／運転開始風速：2m/sec
耐風速：60m/sec／翼直径：0.91m

セーブ点灯機能

限られた電力を有効利用し、終夜点灯を実現

日没から一定時間はフル点灯、その後、日の出（日没から最大14時間）までは明るさを抑えたセーブ点灯に切り替えできます。限られた電力を必要な時間帯に多く使うことで、終夜点灯しながら、より明るい照明が実現できます。

セーブ点灯への切替え時間、または消灯時間をタイマー設定で変更することができます。

ソーラーウインドライトXYSW42UB54T
ソーラーライトXYSL42UB54T
ソーラーライトXYSL42PB54TLE7

ソーラーウインドライトXYSW41UB52T
ソーラーライトXYSL41UB52Z
ソーラーライトXYSL41PB52ZLE7

設置地域により、蓄電池でフル点灯可能な時間が異なります。設置地域の点灯可能な時間以内で設定ください。
詳細については承認図をご覧ください。
設置地域により、LED1個を14時間点灯できない地域があります。その場合は、必ずすべてのLEDをタイマー設定で運用ください。
点灯可能な時間については、承認図をご覧ください。

［日没検知機能］

太陽電池の出力電圧が一定値以下になると日没と検知し、自動点灯します。

［点灯開始照度設定機能］

任意の周囲照度で点灯させたい場合、スイッチ操作により点灯開始照度を設定することができます。また、複数台設置した場合の点灯開始時間のズレを少なくすることができます。（設定できる照度範囲には制限があります。詳しくは承認図をご確認ください）

［過充電防止機能］

蓄電池の充電状況に合わせて適切に充電を制御することにより、過充電による蓄電池の劣化を抑制します。

［過放電防止機能］

蓄電池の電圧が一定値以下になると放電を停止し、過放電による蓄電池の短寿命を防ぎます。

［タイマー消灯機能］

タイマー設定により点灯可能時間内で自動的に消灯することができます。

商用電源併用型について

商用電源併用型とは

太陽電池で発電して蓄電池に蓄えた電力を使って夜間に照明を点灯する「独立電源型」のソーラー街路灯では、地域により日射条件が悪く実用上十分な量の発電が難しい場合があります。
商用電源の併用で安定して必要な点灯時間を確保できるのが「商用電源併用型」です。長期の日射不足などで蓄電量が低下した場合、自動的に商用電源に切り替えるため、点灯すべき時間に不点灯となることがありません。ゼロエネルギーシステムではありませんが、省エネと安定した点灯を両立できます。一方、商用電源を用いず蓄電池の電力のみで点灯する方式を独立電源型といいます。