外灯、街灯、街路灯の違いとは?

閉じる

外灯、街灯、街路灯の意味は辞書等によると次の通りです。

【外灯】がいとう

建物の外に取り付けた電灯。門灯・街灯の類。屋外灯。

【街灯】がいとう

街路を明るくするために取り付けた電灯。街路灯。

【街路灯】がいろとう

ポールの先端に灯具をつけ、主に水銀灯等の放電灯を使用した防水型器具。

それぞれの言葉は、ほぼ同じものを指しています。

「街路灯」というとかなり具体的な照明の形状をとらえていて、いわゆるポールの先端に灯具が設置されたもの。
「外灯」は建物壁面や建物周辺の照明や、防犯灯の類を含む。
「街灯」には専ら道路に設置される道路灯を含む感がある。

路面を区別する場合には街路灯、道路灯と対比させる場合もあります。

パナソニックでは、屋外の照明を「道路灯」「街路灯」「防犯灯」「建物周辺照明」「ライトアップ照明」「投光器」の分類で区別をしています。「建物周辺照明」は、“建築外構照明(けんちくがいこうしょうめい)”と称されることもあります。

これらの言葉を参考に照明を選んでみてください。

外灯(住宅外構・建物壁面、防犯灯※)、街灯(道路灯※)、街路灯※の分類説明のイメージ図。

※パナソニックの商品は上記のように分類しています。

パナソニックの電気設備のSNSアカウント