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家の中でも触りません。

2022.4.11

# 商品コラム

手をかざすだけで照明器具をON/OFF。
「アドバンスシリーズ 非接触スイッチ」で、家でも清潔なくらしを。

最近では、公共施設でもタッチレスの消毒や電子マネーでの支払いなど、非接触のスタイルが当たり前になってきました。不特定多数の人が集まる場では、人が近づいたり、手をかざしたりすることで機器をコントロールできるのは、感染対策としてとても効果的ですよね。

厚生労働省「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議からの提言」(2020年5月4日)によると、電気のスイッチ、ドアノブ、蛇口、タブレット、エレベーターのボタンなどは「高頻度接触部位」とされています。これらの部位は、接触感染のリスクを考える上で、特に注意が必要です。

「高頻度接触部位」の接触に注意喚起

家の中で気を付けたい「電気スイッチ」

では、家の中ではどうでしょうか。

家庭内でも、非接触で設備をコントロールする機会を増やすことで感染対策となります。これからの住まいづくりで、ぜひご検討いただきたいポイントです。

今回は住まいの欠かせない設備である「電気スイッチ」についてお話ししていきます。
「ただいま~!」と外から帰ってきて、みんながそのまま触れることの多い玄関・廊下のスイッチや、手洗い前に触れる洗面所のスイッチなどは、気になる場所ですよね。特に、小さなお子さまは大人のように気を付けることが難しいので、お悩みのご家庭も多いかもしれません。

触らずに、照明器具をコントロール

そんなシーンにおすすめなのが、今回ご紹介する「アドバンスシリーズ 非接触スイッチ」です。

「アドバンスシリーズ 非接触スイッチ」は、真ん中の検知部に約1秒手をかざすだけで、器具に触れずにON/OFFの操作ができます。スイッチに触らずに電気を点けて、そのまま手を洗えるので安心です。

感染対策としても有効な非接触スイッチですが、例えば、調理後に手が濡れていることが多いキッチンでも、ダイニングに家族が集った時や、来客があった時に、周辺の照明をパッと点けたり消したりできるので便利です。

衛生面が特に気になるからこそ、安心と便利を同時に実現できるといいですよね。

暗闇でも操作部分が一目瞭然

夜間など、周りが暗い時にスイッチの場所が分からず困った経験はありませんか?

この非接触スイッチは、表示ランプが照明点灯時には「明るく」、照明消灯時には「ほのかに」点灯するので、暗闇でも操作部分がすぐに分かるように工夫されています。

空間の広さによって、
操作しやすい距離を設定

また、人の動線や用途に合わせて検知距離を2段階で調整できるのも特長です。

洗面所や廊下などは比較的狭い空間なので、検知距離は「短」がおすすめ。リビングなど、比較的広い空間で使用する場合は「長」に設定を切り替えることで、少し離れた位置から操作ができて便利です。

なお、AC100~AC242Vのボルトフリー対応なので、リフォームの際にも設計や施工をスムーズに進めていただけます。適合する負荷は、照明器具(4A)もしくは換気扇(2A)なので、さまざまな器具をコントロールすることができます。

用途に応じて検知距離を切り替え

器具のデザインもすっきり

パナソニックの配線器具シリーズ「アドバンスシリーズ」と同じく、フラットな形状かつマット仕上げなので、見た目もとてもスタイリッシュな印象です。

「玄関を開けてすぐに目に入る廊下や洗面所のスイッチだからこそ、見た目にもこだわりたい!」。そんな風に考えるお施主様にも、きっと満足していただけると思います。

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