2022.10.7
# 商品コラム
デジタルデバイスが当たり前の時代に。
床用コンセント「F型アップコン」でコンセント足りない問題を解決!
以前「ライフバッテリー e-block(イーブロック)」のコラムでもご紹介しましたが、おうち時間が増えるにつれ、パソコンやタブレットを仕事や勉強で使ったり、動画や映画を楽しんだりと、デジタルデバイスの使用頻度も増えました。
在宅ワークやオンライン授業が当たり前になると、元々想定していなかったダイニングスペースでお仕事をしたり、ちょっとした隙間のスペースにミニデスクを置いて学習コーナーを作ったり、ということも増えてきます。
そんな時に近くにコンセントが無いと、配線タップで遠くの壁から電源を引っ張ってこなければなりません。しかし、伸びたコードにつまずいたり、何度も抜き差しをしたり、煩わしさを感じることも多いですよね。「引っかかるわ…、からまるわ…、長さが足りないわ…」と、使うたびにちょっとしたストレスを感じてしまいます。
このような、令和時代の「コンセント問題」。
住まいづくりには、前もった配線計画が重要だと思い知らされました。
昭和時代からある、パナソニックのアイデア商品!
ワンプッシュで、床から「ポンっ!」と飛び出す床用コンセント「F型アップコン」。
発売されたのは、なんと東京ドームが完成した1988年。住宅の床用コンセントとして、今から30年以上前に誕生しました。
これまでも、ダイニングでホットプレートを使用する時など、「あったらいいな~」という場所に電源を確保することで、便利にご活用いただいておりました。
コンセント問題を、すっきり解決
この床用コンセント「F型アップコン」は、令和時代の今、多くのご家庭が直面するコンセント問題を解決するべく、声を大にしておすすめしたい商品なのです。
ダイニングテーブルやソファの近くなど、壁から距離のある場所の床にあらかじめ配置していただくことで、近くの電気機器をすっきりと接続できます。
そして、使わない時は「フラットに収納できる」というのが、最大のポイント。
そう!これならコードにつまづくこともありません。もちろん、お掃除ロボットを走らせても大丈夫です。
リビング・ダイニングでの在宅ワークに
ホットプレートやIH調理器に
扇風機や空気清浄機など、
季節家電の設置に
新色のホワイト色とブラック色が登場!
このような背景からご好評をいただき、2022年10月21日に新色の「マットホワイト」「マットブラック」を発売する運びとなりました。
パナソニックの配線器具「SO-STYLE(ソースタイル)」「アドバンスシリーズ」に色調を合わせており、壁面のスイッチ、コンセントとのコーディネイトもバッチリしていただけます。
ヴィンテージ空間など、様々な空間に
これまでは、標準的なフローリングをイメージした「茶系のカラー」しかご用意がありませんでした。
新色「マットブラック」なら、ヴィンテージテイストの空間などに見られる、クラフト感のある木目フローリングにもマッチします。また、ブラック色の窓枠などをアクセントにした、トレンドのインテリアコーディネイトにも自然に溶け込みます。
カチっとしたブラック色で統一されたアーバンモダンな空間に見られるような、石目調の床材でも浮くことはありません。
はたまた「マットホワイト」なら、グレイッシュな床材を使用したフレンチシックで柔らかい雰囲気の空間にもフィットします。
配線計画は、お早めに!
「ああ、ここに電源を付けておけばよかった…」。実際に暮らしはじめた後で、配線計画についての後悔の声を伺うことも少なくありません。
お施主様の暮らしをより便利にするために、お早めのご検討をお願いします!