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太陽光発電と蓄電池で「もしも」の時も「ふだんの暮らし」を

2022.5.16

# 商品コラム

停電時ってどんな暮らしになるだろう?
太陽光発電と蓄電池の頼りになるコンビで停電対策を。

春から急に暖かくなり、あっという間に夏がやってきますね。夏になると、台風や豪雨などを原因とした停電が最近よく聞かれます。その前に、改めて停電の対策について考えてみませんか?

最近の例だけを挙げてみても、たくさんの停電が発生しています。2022年3月16日に宮城・福島で発生した地震の影響などによる、関東を中心に起きた停電も記憶に新しいかと思います。

災害により停電が発生してしまった時に、どうやってエネルギーを確保するのかは、家づくりに密接に関わってくるので、この機会にぜひ考えていただきたいトピックです。

日本各地で発生した災害による停電

過去の災害による大規模停電の発生状況図。2011年東日本大震災(約466万戸)、2018年北海道胆振東部地震(約295万戸)、2018年台風21号(約220万戸)等、国内で発生した主要な地震や台風による停電戸数を記載。災害への備えにおける電源確保の重要性を強調。

出典:各電力会社発表資料より

「ふだんの暮らし」が大きく変わってしまう

停電が発生すると、わたしたちの暮らしはどのように変わってしまうのでしょうか?具体的にイメージしてみましょう。

まず、照明器具が使えなくなると、夜は真っ暗で不安になります。電源を必要とするテレビやラジオも使えないため、必要な情報を得ることもできないかもしれません。また、必需品であるスマートフォンの充電もできず、家族や友人への連絡手段も制限されてしまいます。

そのほかにも、冷蔵庫で食材を冷やしたり、炊飯器でご飯を炊いたりと、私たちの「ふだんの暮らし」は電気の有無で大きく左右されます。

災害による停電時の家族の様子。明かりが消えた室内で、不安な表情を浮かべる4人家族のイラスト。

頼りになるコンビ「太陽光発電+蓄電池」

不意に停電が起こっても、できるだけ「ふだんの暮らし」に近い生活をできると安心ですよね。

水や食料を備蓄するように、エネルギーを確保するにはどうしたら良いでしょうか?
家づくりの際に「太陽光発電システム」と「蓄電システム」の導入をぜひご検討ください。

太陽光発電でつくった電気と、蓄電池に貯めた電気で、昼も夜もふだんの生活と同じように電気が使えて、心強い手助けとなります。

太陽光発電システム+蓄電システムのしくみ

太陽光発電と蓄電池による昼夜のエネルギー利用サイクル図。昼間は太陽電池モジュールで発電した電気の自家消費と蓄電池への充電を行い、夜間は蓄電池に蓄えた電気を自家消費する仕組みを記載。
太陽光発電システムと蓄電システムを導入した際の、停電時の生活イメージ図。照明の点灯や冷蔵庫の使用、炊飯器での炊飯、テレビでの情報収集やスマートフォンの充電、電気ケトルでの湯沸かしが可能な様子をイラストで記載。

停電が長引いても、繰り返し充電できる

停電が長引いて、夜に蓄電池の電気を使い切ってしまったらどうしよう…と不安になる方もいらっしゃるかもしれません。

翌日に晴れれば、停電が続いて電気が買えなくても、太陽光発電から再び蓄電池に充電が繰り返しできます。電気が途切れないので、暮らしの安心につながりますよね。

太陽光発電システム+蓄電システムのしくみ

太陽光発電量と使用電力量の1日の推移グラフ。昼間に太陽光で発電した電気のうち、余った電気(余剰電力)を蓄電池へ充電。夜間や朝晩の不足分に蓄電池から放電する自家消費のサイクルを記載。

電気は「買う」から「つくる」へ

太陽光発電システムでつくった電気と言えば、当初は「売る」という選択肢も人気でした。

しかし、ここ10年程で電気代は上がり、売電価格は下がっていく傾向があり、最近では売るためではなく、自分の家で使うために導入することをおすすめしています。太陽光発電でつくって蓄電池に貯めた電気を、自宅でムダなく使うことを「自家消費」とも言い、買う電気を減らすことにつながります。

「自家消費の暮らし」をすれば、毎月の電気代も抑えることができますね。

電気代は上昇傾向

一世帯当たりの電気代の年間支出金額推移グラフ。2005年度から2020年度にかけての支出推移を記載。東日本大震災後の大幅な上昇や原油価格による変動を反映。中長期的に電気代は上昇傾向にある

出典:総務省統計局 家計調査より

暮らしに合わせて、蓄電池の容量は変えられる

「蓄電池」は電池なので、小さいものから大きいものまで容量のバリエーションがあります。

例えば、停電時の一時的な備えとして蓄電できていればいいのか、日常的に自家消費するために蓄電したいのか、さらには、自給自足の暮らしをするために蓄電したいのか。それぞれのケースに応じて、必要な蓄電容量は異なります。

電池容量は大きい方が良いのは当たり前ではありますが、とはいえコストがかかることなので、思い切れないお施主様も多いかと思います。

そこでおすすめなのが、例えば、始めは容量を「3.5kWh」にしておいて、後から6.3kWhを増設することで「計9.8kWh」にするなど、使い方に合わせて容量を増やしていくという方法です

※蓄電池の増設には工事が必要です。蓄電池はパワーステーション1台につき最大2台までです。

蓄電容量のイメージ

蓄電池ユニットのラインアップと導入メリットの図解。3.5kWhから最大12.6kWhまでの蓄電容量のバリエーションを記載。組み合わせることで最大37.8kWhまで拡張可能な構成を提示。家族構成やライフスタイルの変化、使い方に合わせて容量を増やしていくことが可能な構成。

「もしも」も「ふだん」も頼りになる

蓄電池をご検討のお施主様には、建て替えやリフォームのタイミングで蓄電池を増設できることを、ぜひお伝えください。蓄電池を組み合わせることで、ライフプランに合わせて最適な容量を選んでいただけます。

住まい全体の電気設備をバックアップする「太陽光発電システム」と「蓄電システム」は、もしもの停電対策としても、ふだんの暮らしの経済面でもメリットがある、頼りになる設備です。ぜひご提案ください。

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