2025.3.10
# イベント・ウェビナー
「AiSEG3」エネルギートレンドセミナーを開催。
家計にやさしく地球に配慮した未来のくらしを実現するために。
パナソニックは、2024年12月3日に「AiSEG3 エネルギートレンドセミナー」を開催。
芝浦工業大学 建築学部長・教授の秋元孝之氏をお迎えし、「エネルギーを最適化した家計にやさしく地球に配慮した未来のくらし」をテーマにお話しいただきました。進行は、シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案する活動を行う石山アンジュ氏。住まいの分野でできることについて、様々な視点からお話いただきました。
今回は、こちらのセミナーの模様をダイジェストでお届けします!


秋元 孝之
芝浦工業大学建築学部長・教授

石山 アンジュ
一般社団法人シェアリング
エコノミー協会 代表理事

野村 仁志
パナソニック株式会社
エレクトリックワークス社
エネルギー・loTソリューションセンター
ビジネス推進室・室長
住宅のエネルギーコントロールが鍵に
近年、世界中の国々で地球温暖化の防止やカーボンニュートラル化を目的とした取り組みが実施されています。家計にやさしく地球にも配慮した「未来のくらし」を実現するために、いったい何が必要なのでしょうか?
秋元氏は、太陽光発電の導入による再生エネルギーの活用やZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及など、住宅分野における個人での取り組みの重要性を指摘。また、「太陽光発電で作った地産地消のエネルギーをうまくコントロールすることも重要。これらを自動的に行ってくれる、高い性能を持った住宅そのものが今後求められます」と、これからの住まいに求められる役割にも言及されています。

快適なくらしを保ちながら、
節電・節約をするには?
エネルギーの使い方についても議論に。
「エアコンの使用を控えるなど、自分で思いつき、実践できることは限られます。快適なくらしを保ちながら、節電・節約を実践するにはどのようにしたらいいでしょうか?」という石山氏の問いかけに対して、秋元氏は「太陽光発電の電気をうまく活用していくことが必要ですが、個人で電気の使い方をその場面ごとに判断していくのは非常に難しいのが実態です。これらを自動的にフォローしていく住宅が今後求められています」と述べられています。

AIがエネルギーコントロールする
「知能を手に入れた家」
エネルギーをつくるだけでなく、適切にコントロールして使うことの重要性についても言及された本セミナー。未来の住まいのニーズにお応えするため、パナソニックでは、AIが住む人の生活パターンを学習して、くらしに合わせて最適なエネルギーコントロールを実現する「知能を手に入れた家」を提案しています。
そして、このエネルギーコントロールを実現するのが、ホームエネルギーマネジメントシステム「AiSEG3」です。

AiSEG3

パナソニックの野村氏は、AiSEG3は住まいの中の各設備機器と連携し、太陽光発電の自家消費を促進。セミナーでは、経済性と快適性の両立をめざすAiSEG3の魅力についても語りました。


セミナーの全貌を公開!動画もチェック。
終盤には、AiSEG3が叶える環境貢献と社会課題解決がトークテーマに。地球温暖化やエネルギー社会への課題解決に、AiSEG3がどのように貢献するのか、様々な視点から語られました。
セミナーの全貌は特設サイトよりご確認いただけます。当日の様子を収めた動画も公開中ですので、ぜひご覧ください!